>>425関連。というより現地語版ではこっちが本記事
大企業の半数が収益半分、"今年がさらに恐ろしい" 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/02/09/2013020900140.html 昨年第4四半期国内企業'ショック実績'
輸出企業の収益悪化著しく
ウォン急騰で売っても利益なくなる
第3四半期は赤字企業殆どなかったが、第4四半期には赤字企業続出
今年がさらに問題
日本、円安で韓国企業攻勢強化。輸出二大軸の電子・自動車業種に影響
内需・輸出同時低迷が来るのか
世界3大造船所である現代重工業は、昨年第4四半期営業利益が543億ウォンに終わった。営業利益が1年間に
8000億ウォン以上減っていて、売上額(14兆1360億ウォン)と比較するとみすぼらしい成績だ。苦労だけして果実は
殆どなかった計算だ。営業赤字はかろうじてまぬがれたが、当期純利益の赤字転落は避けられなかった。系列
会社が記録した赤字が純利益集計に反映され、3500億ウォン近い純損失を記録した。同社関係者は"主力事業で
ある造船業が低迷し、利益が大幅に減った"と説明した。
主な企業が'アーニングショック'どころでない、'アーニング絶壁'水準の実績を相次いで発表している。第3四半期
までは赤字転換企業は殆どなかったが、第4四半期実績を見ると赤字企業が続出している。景気低迷が長期化
しているうえ、昨年下半期から韓国ウォンの価値が急に上がっているためだ。専門家は、特に今年に入って円安
現象が深刻化し、当分収益性悪化現象が続く可能性が高いと展望している。
◇輸出企業の収益性悪化目立って
企業の実績悪化現象は業種を問わない。三星電子やLG電子の属する電子業種はそれなりに状況は悪くないが、
残りの業種はほとんどが実績悪化に苦しめられている。特に昨年第4四半期は、輸出製造企業の収益性悪化現象
が目立っている。
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