【wktk】韓国経済ワクテカスレ 436won【さらば2MB・さらば盤守資金】

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196蟹 ◆M6A1eiUUqQ
3月に鋼板価格また値上げ、自動車業界は円安と二重苦 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/01/30/2013013000920.html

http://image.chosun.com/sitedata/image/201301/30/2013013000800_0.jpg
自動車用冷延鋼鈑価格が、3月頃再び値上げされる見通しだ。最近の円安事態で大変な苦労をしている
自動車企業は二重苦を吐露している。

 早ければ3月にも、自動車用冷延鋼鈑価格が1トンあたり最高5万ウォン程度引き上げられる展望だ。最近の
円安によって日本自動車企業の価格攻勢が強化される兆しがあるという点で、国内自動車企業では原材料
価額上昇と円安という二重苦に苦しめられることになると憂慮している。

 30日鉄鋼・自動車業界によれば、ポスコや現代ハイスコなどは3月頃に自動車用冷延鋼鈑価格を引き上げ
することを決め、需要企業と交渉中であることが分かった。今月初めに冷延鋼鈑の流通価格が1トンあたり2万
ウォンほど値上げされてから、わずか2ヶ月で再度引き上げられるわけだ。業界では鉄鋼企業が冷延鋼鈑
1トンあたり最高5万ウォン程度の値上げを推進中だと見ている。

 キム・ギョンジュン ユジン投資証券研究員は“中国と日本の鉄鋼企業が同時に製品価格を引き上げたため、
我が国の企業も同調しようとする傾向がある”として、“中国産の供給過剰によって5万ウォンまで引き上げる
ことはできないが、相当部分反映されるだろう”と予想した。すでに中国の宝山鋼鉄は2月に冷延鋼鈑価格を
1トンあたり120中国元(2万800ウォン)引き上げると発表したほか、日本企業も2月に鉄筋価格を1トンあたり最高
3000円(3万5700ウォン)ほど引き上げる。

 ファン・ウンヨン ポスコ マーケティング本部長(専務)は29日、ソウル汝矣島(ヨイド)にある韓国取引所で
開かれたCEOフォーラムで、“自動車・造船・家電企業等を対象に製品価格引き上げを交渉中”として、“全て
輸出産業だるため、互いに負担にならない線でウィンウィンが成立する案を探すだろう”と話した。

(1/2) つづきます
197蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2013/01/30(水) 18:06:10.14 ID:LbTiAqz7
>>196 つづきです

 通常冷延鋼鈑は、自動車の重さの30%程度を占める。2013年型エクウス(VS5)では車輌重量が2040kg、
2013年アバンテ(1.6 GDI)が1190kgなので、それぞれ600kgと300kgの冷延鋼鈑が使われていると推定される。
冷延鋼鈑1トン価格が5万ウォン上がった時の1台あたりの原価負担は、単純計算でもエクウスが3万ウォン、
アバンテでは1万5000ウォン程度上昇する。営業利益に及ぼす影響はさらに大きい。現代・起亜車は今年
国内で345万台の自動車生産計画を持っている。これを原価負担発生額にかければ、最高1000億ウォン
以上の営業利益減少要因が発生するという計算が出てくる。

 昨年第4四半期に現代自動車の営業利益は前年同期比11.7%下落し、起亜自動車も営業利益が極めて
低い水準に減った状況で、このような核心原材料の値上げは大きな負担になる。最近競争相手である日本の
自動車企業が‘円安’を武器にグローバル市場で価格攻勢に出る予定なので、国内自動車業界が二重苦に
悩むことになるという指摘だ。

 現代車関係者は“1台あたり発生する原価引き上げ要因は2万ウォン前後であっても、年間営業利益に
及ぼす影響は非常に大きい”として、“最近国内外的に自動車産業悪材料がかくれていて、さらに憂慮の
恐れがある”と話した。

(2/2) 以上です