>>314 関連
ホームショッピング'ご飯泥棒'カニの醤油づけ、調べてみたら'びっくり' 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/01/03/2013010300977.html TVホームショッピングやソーシャルコマースなど、オンラインショッピングモールで販売されている冷凍
ゲジャンと冷麺から、アレルギー・食中毒を誘発する細菌と大腸菌群が多数検出された。
韓国消費者院は、ホームショッピング・インターネットで売られている、ゲジャン、冷麺、鮭くん製28製品を
対象に衛生指標菌・食中毒菌を検査した結果、9製品が細菌数または大腸群数基準を超過していたと、3日
明らかにした。
ゲジャンは14製品のうち8製品が、冷麺8製品のうち1製品が基準を超過していたが、鮭くん製6製品には
基準を超過する商品はなかった。消費者院は食品医薬品安全庁へ、これら基準違反製品に対する行政
処分を要請した。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201301/03/2013010300841_0.jpg ▲細菌基準を超過したゲジャンと冷麺/韓国消費者院提供
現代ホームショッピングが販売している李朝食品の‘陳美齢(アグネス・チャン)の器用な名品 国内産カン
ジャンゲジャン’は、唯一細菌数と大腸菌群数二つの基準の両方を超過していた。現代ホームショッピングは
別にキュービマリンの‘陳美齢器用な名品味付ゲジャン’を販売しているが、これも細菌数が基準値より4倍
ほど多く検出された。
現行基準によれば長期保存を目的に冷凍保管・流通するゲジャンは、細菌数105cfu/g(1g当たり細菌群数)
以下、大腸菌群10cfu/g以下に。冷麺(アルコール処理製品)は細菌数106cfu/g以下、大腸菌群は検出され
てはいけない。
しかし‘陳美齢器用な名品国内産カンジャンゲジャン’では、細菌数15万cfu/g、大腸菌群数130cfu/gが検出
された。NSホームショッピングが販売している全人食品の‘統営(トンヨン)薬味ワタリガニ’は、大腸菌群は検出
されなかったが、細菌数は620万cfu/gで基準値より約62倍多かった。
(1/2) つづきます
>>316 つづきです
CJホームショッピングが販売している全人食品の‘延坪島(ヨンピョンド)薬味コトゲジャン’も、細菌数が96万
cfu/gで基準値の9倍ほど細菌が多かった。チケットモンスターが販売する緑の光‘心ゆくカンジャンゲジャン’
からは大腸菌群数250cfu/gと、基準値より25倍多く検出された。
冷麺では、チケットモンスターが販売している松鶴食品の'ナムジャムル冷麺'で、細菌数1200万cfu/gと基準
値より12倍多い細菌が検出された。
細菌基準を超過した商品を摂取した場合、アレルギー、食中毒、消化器障害、歯の損傷などの疾患を起こす
ことがある。
消費者院が最近3年間に届出があった苦情のうち、実際に安全事故が発生した事例(ゲジャン77件、冷麺
45件、鮭8件)を分析した結果、ゲジャンでは‘アレルギー’49.3%(38件)と‘食中毒’42.9%(33件)で大半を占めた。
冷麺は‘食中毒’を含む消化器障害が68.9%(31件)で最も高く、‘アレルギー’26.7%(12件)、歯損傷2.2%(1件)の
順だった。
ハ・ジョンチョル韓国消費者院消費者安全局チーム長は、“TVホームショッピングやソーシャルコマースなど
オンライン販売食品の大部分は、宅配配送中の温度管理がなされないでいて食中毒発生の可能性が高い。
関連機関の定期的な点検と共に根本的な改善法案用意が至急だ”と話した。
(2/2) 以上です