>>192 関連です
先月輸出が3ヶ月ぶりに減少、船舶・鉄鋼・自動車輸出不振 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2013/01/01/2013010100624.html 先月の輸出が3ヶ月ぶりに前年対比減少傾向を見せた。昨年に比べて通関日数が減ったことと、船舶、鉄鋼、
自動車などの輸出が大幅に減少したためだ。
1日知識経済部によれば、昨年12月の輸出は前年同月比5.5%減少した450億9700万ドルを記録した。輸入は
5.3%減った430億7200万ドルで、貿易収支は20億2600万ドルの黒字だった。
知経部は2011年12月の通関日が24.5日あったのに比べて、昨年12月は21.5日へ3日減った点が輸出額減少
に影響を及ぼしたと説明した。通関日数を考慮した一日平均輸出は前年比7.6%増加して、7月以後着実に増加
傾向を継続した。
品目別では、船舶、鉄鋼、自動車の輸出が大きく減ったことが分かった。先月の船舶輸出額は前年比37%も
減少し、鉄鋼は25.8%減った。一般機械(-8.8%)、自動車(-7%)、自動車部品(-2.3%)の順で減少幅が大きかった。
しかしLCDは前年比12.4%増加し、無線通信機器は9.1%増えてIT製品の輸出増加傾向が目立った。このほか
石油化学(6.2%)と半導体(0.9%)も前年比で輸出が増えた。
地域別では、アセアンと中国など新興国に対する輸出が前年比で増加したのに対し、米国、ヨーロッパ連合
(EU)、日本など先進国に対する輸出は減少していたことが分かった。
昨年の全輸出は前年比1.3%減少した5482億ドル、輸入は0.9%減少した5195億ドルとそれぞれ集計されて、全
貿易収支は286億ドル黒字を記録した。貿易収支は世界金融危機直後の2009年以降、4年連続で250億ドル
以上の黒字が続いている。
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>>195 つづきです
知経部は、世界的な景気鈍化によって交易が減少する困難の中でも、2年連続で貿易1兆ドルを達成したとし、
2012年の貿易規模がイタリアを抜いて、史上初めて世界8位にのぼるものと展望した。
2013年の輸出入展望に対しては、世界経済の回復傾向により輸出と輸入の両方でゆるやかな増加傾向を
見せると見通した。知経部は今年の世界経済が、ヨーロッパ財政危機などで不確実性が依然として大きい状況
だが、主要国家が政策対応を強化して次第に改善されると予想した。
知経部は、輸出ではITと一般機械などが好調を見せて、新興国の成長も続き、前年比4.1%増加した5705億
ドルを記録するものと展望した。輸入は国内消費心理が回復することで5%増えた5444億ドルと予想した。全
貿易収支は今年より多少減った、250億ドルを記録すると展望した。
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