【wktk】韓国経済ワクテカスレ 431won【朴・文?-新体制はいずこに向かう】

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361蟹 ◆M6A1eiUUqQ
[2013産業]車、内需萎縮・ウォン高で'内憂外患' 【CAR朝鮮】
http://car.biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/12/24/2012122400526.html

 2012年の国内自動車業界は、内需不振と世界景気縮小という劣悪な条件の中でも史上最大実績を継続した。2012年
1〜11月まで、現代自動車と起亜自動車、韓国GM、ルノー三星自動車、双龍自動車の5社による国内外販売台数は
前年同期より5.9%増えた748万1412台を記録した。しかし2013年は侮れない。ヨーロッパ財政危機が解決されておらず、
中国自動車市場も過去のような高い成長率を見られないばかりか、内需市場はずっと沈滞すると展望されるためだ。
最近では類例がないウォン高現象まで重なって、輸出競争力が弱まったという憂慮も出てくる。

◆2012、内需不振でも輸出が成長
 国内自動車会社は、2012年内需市場で困難に見舞われた。景気低迷で販売が振るわなかったためだ。さらに輸入車
会社が破竹の勢いで市場シェアを高めたことも影響した。K9など期待の新車が不調だったのも残念だ。政府が9月中旬
から年末まで個別消費税を一時的に引き下げる対策を出したが、内需景気を回復させるには力不足だった。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201212/23/2012122300774_0.jpg
▲国産車で今年国内で最も多く売れた現代車'アバンテ'

 国内自動車会社は、2012年11月までに国内市場で昨年より5.1%少ない126万7496台を販売した。メーカー別では、
双龍車が昨年より20.4%増えた4万2335台、韓国GMも3.4%増えた13万1423台を販売した。現代車と起亜車はそれぞれ
3.3%と2.8%減少し、ルノー三星は46.7%も減った。

 同じ期間に輸入車は、2011年より23.7%増えた12万195台を売った。攻撃的な新車発売と価格引き下げのおかげだ。
米国、ヨーロッパ連合(EU)との自由貿易協定(FTA)発効も、価格引下げに一役買った。特にトヨタとフォルクスワーゲン
の成長が目立ち、トヨタは11月までに2011年より113.4%増えた9803台を、フォルクスワーゲンは41.9%増えた1万6613台
を販売した。20.8%増えた2万6916台を販売したBMWは不動の1位を守った。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201212/23/2012122300774_1.jpg
▲輸入車で今年国内で最も多く売れたBMW 520

(1/3) つづきます
362蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/12/24(月) 11:38:57.25 ID:satm9qgw
>>361 つづきです

 国産車は国内市場で振るわなかったが、海外ではまぶしい成長を見せた。2012年11月まで国産車の海外販売(海外
生産含む)は、2011年より8.5%増えた621万3916台を記録した。海外販売増加は現代・起亜車が牽引した。現代車は
2012年1〜11月までに、海外市場で2011年より11.5%増えた340万6121台を販売した。起亜車も10.9%増えた206万3871台
を販売した。韓国GMとルノー三星、双龍は少しずつ輸出が減った。

 2012年に現代・起亜車は、米国で燃費を誇張したという判定を受けて消費者に損失分を補償する事態に陥った。補償
規模は大きくないため実績に直接的に及ぼす影響は大きくないが、ブランド価値には悪影響を及ぼした。また韓国GMと
ルノー三星は希望退職を募集し、構造調整の痛みを体験した。

◆2013年、容易ではない一年になる
 韓国自動車産業研究所(KARI)は‘2013年経営環境展望’報告書で、2013年全世界自動車市場の規模は2012年より
3.4%増加した8080万台になるものと展望した。

 KARIは、2013年にフォルクスワーゲンゴルフなど既に多く売れているモデルの新車発売が続いて、中国やインドなど
新興市場の成長が続き、世界自動車市場が3.4%成長すると見た。しかし景気低迷が続くヨーロッパ市場は振るわないと
展望したほか、日本とブラジル市場も良くないと展望された。

 国産自動車(国内生産分)の輸出は、2012年予想値より1.2%増えた331万台になると展望された。こうしたなかで、最近
ウォン高が続いているために、2013年の輸出環境が当初予想より悪化するという悲観的な展望も出ている。韓国ウォン
が強気を見せれば輸出する製品の価格が高まって、輸出競争力が弱まる。 特に日本円が安くなっていることから、競争
関係にある日本車の価格競争力は高まる状況だ。

 2012年12月21日現在の為替レートは1ドル1074.5ウォンで、2012年初め(1155ウォン)より7%ほど高くなった。現代車
グループが2013年の予想為替レートと捉えていた1076ウォン以上に進行している。円・ウォン為替レートは2012年初め
(1500.97ウォン)より15%ほど円安の100円1277.49ウォンを記録中だ。KARIは最近、円・ウォン為替レートが10%円安に
なれば、国内自動車輸出額は1.2%減少すると予想している。

(2/3) つづきます
363蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/12/24(月) 11:40:29.43 ID:satm9qgw
>>361-362 つづきです


http://image.chosun.com/sitedata/image/201212/23/2012122300774_2.jpg
ウォン・ドル為替レート

http://image.chosun.com/sitedata/image/201212/23/2012122300774_3.jpg
ウォン・円為替レート

 国内自動車市場は、1%減少した153万台になると予想された。経済成長率が2012年より多少高まり、失業率は多少
低くなると展望されたが、自動車販売は増えないという話だ。特に輸入車シェアは2012年よりさらに高まると予想される
状況なので、国内業者はさらに販売減になる危険が大きい。

 チョ・チョル産業研究院主力産業チーム長は、“国内自動車市場はすでに成熟期に入っているので、自動車企業の
実績は結局輸出で分かれることになる”として、“世界市場で日本業者と競争しているが、最近の円安に加え、政権を
獲得した自民党が円安をさらに進める可能性もあって、輸出が憂慮される状況”と話した。

 彼は引き続き“国内供給能力が限界にあるのも問題”として、“国内企業は2012年、ストライキ期間を除いては生産
能力の100%以上を稼動したが、2013年には昼間連続2交代制などで生産量が減る可能性が高く、輸出に良くない影響を
及ぼすだろう”と付け加えた。

(3/3) 以上です

,(V)   (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <現代・起亜は国外生産を増やしたいでしょうが、雇用を守れという主張に対抗できずに終わるかも。