【wktk】韓国経済ワクテカスレ 430won【祝ゼロ成長】

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374蟹 ◆M6A1eiUUqQ
日本自民党時代、輸出株は悪材料 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/12/17/2012121702032.html

 日本の自民党が16日衆議院選挙で圧勝したことで、国内証券市場でも一部輸出株が悪材料に見舞われたという
分析が出てきている。

 安倍晋三自民党総裁は最近低迷している物価を引き上げて景気を浮揚するために、金融を緩めるという意志を明ら
かにしてきた。この場合日本円の価値が落ちることになり、これまで円高で価格競争力を享受してきた国内輸出業者も
悪影響を受けることになる。

 キム・ヨングンKTB投資証券投資分析チーム理事は、“特に自動車業者やIT部品企業らは、日本の競争企業と技術
競争力が近い水準にあるので、円安で価格競争力を失うことになる”と見通した。

◆国内完成車業者に悪材料
 円安は自民党の勝利以後、より明確になっている。17日東京外国為替取引所で国ドルに対する日本円為替レートは
1ドル83.46円の円安だった。ドル・円為替レートは9月まで1ドル77〜78円台で動いていたが、今月入って着実に上昇が
続く流れだ。

 この日証券市場では、現代自動車と起亜自動車は、それぞれ2.0%と3.6%下落し、現代モービスも3.0%下がった。日本の
証券市場でトヨタ・ホンダ・日産の自動車企業が1%前後で上昇したのとは、対照的な歩みを見せた。

 専門家は完成車企業が価格競争力で長期間押される場合、自動車部品業者も実績が悪化することになると話す。
実際にこの日、SL、ソンウハイテック、マンド、平和産業など部品株も4〜5%程度下がった。

◆ IT部品業者・観光株にも一部悪材料
 その他にも、日本と世界市場で競争を行う部分には概して悪材料だ。特に日本の村田・TDK・太陽誘電・京セラなどと
競争しているMLCC(積層セラミックコンデンサ)が厳しい。MLCCはスマートフォンやタブレットPCなどIT機器に使われる
部品で、部品間電磁波干渉現象を止める役割をするが、国内で製造している三星電気と三和コンデンサの株価は、
この日一日で2.4%下落した。

(1/2) つづきます
375蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/12/17(月) 18:53:09.89 ID:iOLvJF0/
>>374 つづきです

 チェ・ヒョンジェ東洋証券スモールキャップ(中・小型株)チーム長は、“半導体やディスプレイのような業種では、国内
企業が技術力面ですでに先んじているので憂慮する必要がないが、MLCC部門の場合、部分的ながら打撃がありえる”
と説明した。

 円高で日本人観光客を引き込んでいた観光株も、この日すっかり弱気を見せた。ホテル新羅とハナツアーは、それ
ぞれ2.4%と2.0%下がり、モードツアーは3.4%下落した。

◆長期円安になるのか
 ただし、新政府の政策で円安が長期化するかは専門家の意見が交錯している。

 ひとまず構造的に続くことになるという専門家の根拠は、日本円がこれ以上‘安全資産’としての役割を果たしにくい
という理由を挙げている。これまで日本は自国民が国債の大半を買い入れているため、国家不渡りリスクが小さいという
評価から安全資産に分類されていたが、最近債務比率がGDP(国内総生産)比230%を上回る水準に増えているために
国債を買い入れできる余力が落ちる段階に達した。国際信用評価会社が日本の信用等級降格の可能性を警告し続けて
いるのもこのためだ。オ・テドン トーラス投資証券研究員は“円ドル為替レートが90円まで円安になると見られる”として
いる。

 円安は持続しにくいという声もある。キム・ジヒョン東洋証券エコノミストは“日本銀行が米国連邦準備制度理事会(FRB)
のような攻撃的量的緩和政策を実施しにくいため”と説明した。日本政府が景気浮揚のために国債を追加発行するならば、
国家債務比率はさらに悪化することになる。

(2/2) 以上です