軍によるK2戦車への海外パワーパック導入強行が論議に 【聯合ニュース 朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/12/17/2012121701649.html 次期戦闘機選定、新政府発足後に先送り
軍当局が監査院の指摘を無視して、K2戦車へ海外パワーパック(エンジン+変速機)導入を強行することにしたために
議論になっている。
防衛事業庁は17日、キム・クァンジン国防長官が主宰した防衛事業推進委員会会議で、K2戦車の初回量産分100台
にドイツ産パワーパックを使用することを再決定したと、明らかにした。
推進委は、K2戦車初回量産分には海外パワーパックを適用して2014年3月から戦力化し、国産パワーパックは期間を
延長して試験評価の継続を推進することにした。
監査院は先月15日、‘K2戦車パワーパック適用の実態’に対する監査結果で、事業庁が4月の推進委員会で海外パ
ワーパック導入を決める際、ドイツ製品を選定することに事前結論を下しておいて審議を進め、実際の性能試験評価の
過程でも国産製品が差別を受けていたと指摘している。
監査院はこのような監査結果に基づき、海外・国内開発パワーパックの量産実績、性能検証、戦力化時期などを総合
的に考慮してK2戦車用パワーパックを再び決める案を用意するように通知したが、事業庁は監査院の監査結果の通知
から1ヶ月で海外パワーパック導入を強行決定したものだ。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201212/17/2012121701397_0.jpg 次世代韓国型主力戦車XK2
K2戦車パワーパック選定過程が公正でなかったという監査院の指摘に続き、検察もパワーパック選定過程の特典
疑惑に対する捜査に着手した状況で、軍当局が急いで海外パワーパック導入を再決定したことは適切でないという
批判が提起されている。
(1/2) つづきます
>>362 つづきです
ペク・ユンヒョン防衛事業庁報道官はこれに対して、“今日の推進委で監査院の指摘事項に対する十分な討議があった”
として、“海外パワーパックを国内に導入した時に、海外パワーパックには適用しなかったと主張されていた100km・8時間
連続走行評価などに対する追加検証をすることにした”と明らかにした。
一方防衛事業庁はこの日、推進委員会へ次期戦闘機(FX)など、大型航空戦力購買事業の推進現況も報告した。ペク
報道官は“次期戦闘機事業は折衝交易と契約条件交渉を、大型攻撃ヘリコプター事業は折衝交易交渉をそれぞれ進行
中”として、“二つの事業は当初計画より遅れていて、来年上半期に価格交渉および機種決定評価が可能になると予想
している”と明らかにした。
海上作戦ヘリコプター事業は、候補機種であるAW-159(ワイルドキャット)とMH-60R(シーホーク)が‘戦闘用適合’判定
を受け、技術、折衝交易、契約条件、価格交渉などに対する仮契約締結が完了した。事業庁は今月末の機種決定評価を
経て、海上作戦ヘリコプター機種を最終選定する予定だ。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <コピーできなかったから輸入するんですね。わかります。