【wktk】韓国経済ワクテカスレ 430won【祝ゼロ成長】

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345蟹 ◆M6A1eiUUqQ
>>341 関連。というよりこちらは昨夕の記事ですが

ウォン高円安で韓国自動車輸出競争力非常事態。"長期化の可能性" 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/12/16/2012121601162.html

 ウォン高円安現象が進み、国内自動車産業輸出が非常事態になった。

 韓国自動車産業研究所は16日‘最近の円安と自動車産業影響’報告書で、100円あたりウォン為替レートが1%下落
する場合、自動車輸出額は1.2%ほど減少すると分析した。これは海外市場で日本車と競争する国内完成車業界には
良くない便りだ。ドルに対して安くなっている日本円によって、価格競争力が高まった日本車と力に余る競争をしなければ
ならないためだ。

 昨年国内完成車企業の輸出額(453億ドル)を基準として、100円あたりウォン為替レートが10%下落する場合、年間54億
ドル以上輸出額が減少する。しかも国内自動車業界はウォン高によって、現状でも輸出額が減る二重苦に陥っている。
今月6日は1ドル1083ウォンだった為替レートが、1074ウォン(14日基準)に高くなったためだ。例えば米国で販売中の
ソナタ2.0の基本モデル価格は2万6000ドルで、6日のレートでは2815万8000ウォンの売上だが、ウォン高が進んで2792万
4000ウォンに減った。為替レートによって1週間で23万4000ウォンの損になる。

 このような‘ウォン高円安’現象は輸出比率が高く、日本車と競争する国産車メーカーには最も悪い条件だ。現代・起亜
車が今年1〜11月までに全世界販売は651万209台で、この84%にあたる546万9992台が海外販売だ。現代・起亜車の海外
販売比率は84%達する。

 来年は特に日本車メーカーが、リコール事態・地震の悪材料を克服して、攻撃的新車発売、販促活動を広げると予想
されていて、国内メーカーとの競争が一層激しくなるものと見られる。今年、トヨタ、ホンダ、日産など日本車企業の成長の
勢いも恐ろしい。トヨタの販売台数は今年1〜11月に前年同期比29%増え、ホンダと日産もそれぞれ24%と11%増加した。また
トヨタは今年10月に米国消費者専門紙コンシューマーリポートが選定した‘2012車両信頼度調査’で、サイオン(北米国
市場トヨタ小型車ブランド)、トヨタ、レクサス(トヨタ高級ブランド)が1〜3位を独占し、急速な回復を見せている。

 研究所は“円安が続き、‘ウォン高円安’現象が長期化する可能性もある状況”として、“このような基調が継続される
ならば、これまで国内経済および産業が享受したウォン安にともなう価格競争力が消えることもあるだけに、品質・ブランド
など製品競争力を強化するための(企業等の)持続的投資が必要だ”と話した。