【wktk】韓国経済ワクテカスレ 430won【祝ゼロ成長】

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159蟹 ◆M6A1eiUUqQ
米に踏まれ、日本に轢かれ。自動車株危機の噂流れる 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/12/14/2012121401572.html

 今年上半期に証券市場を導いた‘電車(電子と自動車)’の時代が終わり、‘電子’だけが来年も強勢を継続するだろう
という展望が相次いでいる。電車の一方の軸だった自動車業が、米国政府の雇用振興策と為替レートなど大型悪材料
に見舞われて、力を出し切れない1年を送ると証券業界は見ている。

 まず、米国の慢性的な失業率が困難の原因になるものと見られる。米国の失業率は現在7.7%(11月)に達していて、
専門家は米国政府が雇用を最も多く創出できる自動車産業に代案を探すことになると分析している。米国連邦準備
制度理事会(FRB)が、失業率が6.5%以下に下がるまで基準金利をゼロ水準で維持するという政策を出した背景にも、
それだけ米国政府が失業問題を大きく見ているという傍証だと見られる。

 キム・ヨングンKTB投資証券投資分析チーム理事は、“米国が経済を回復するためには失業率を改善しなければなら
ないが、十分な雇用をすぐに作り出せるのが自動車産業だ”として、“最近、現代自動車と起亜自動車の市場シェアが
相当高くなったので、自国自動車企業を保護するための措置が出てくることも考えられる”と話した。

 先日の現代・起亜車燃費誇張論議を、その事例に挙げる専門家もいる。ある大型証券会社PB(プライベートバンキン
グ)高位関係者は、“最近発生した現代・起亜車事態を見ると、2009〜2010年に大量リコールによって深刻な不振に
陥ったトヨタの事例を思い出させる”として、“現代・起亜車がそれだけ現地で影響力が大きくなったということで、それ
だけに米国でこれを牽制しようとする動きが出ている見られる”と話した。

 為替レートも障害物だ。特に、国内自動車企業等と競争している日本企業が円安にともなう価格競争力を踏み台にして
シェアを回復することができる。オ・テドン トーラス投資証券研究員は“為替レートが1050ウォンまでウォン高が進む
可能性があると見ている”として、“これよりも本当の問題は日本円が安くなることなのに、自民党が衆議院選挙で政権を
取れば円安を誘導することが確実視されるうえ、ユーロ圏リスク緩和されれば、これ以上安全資産としての待遇を受ける
ことができないことも、円安を煽っている”とで見た。現在米国の金融界では、日本円が90円台まで安くなると見ている。

 輸入車の躍進が続いているため、国内市場まで脅威を受けている。韓国投資証券によれば、11月までの国内市場の
輸入車販売は、前年同期比23.7%増加した12万195台を記録して、シェアは8.6%に増えた。キム・ヨングン理事は“既に
‘輸入車=高価’の公式が消えている”として、“‘アバンテ’(準中型車)級も国内市場に入ってくると見られるだけに、国内
市場に相当部分の販売量を依存する国内企業には危機だろう”と話した。