【wktk】韓国経済ワクテカスレ 429won【基軸通貨になれないウォンの悲しさ】

このエントリーをはてなブックマークに追加
99蟹 ◆M6A1eiUUqQ
CJ第一精糖などが販売した粉唐辛子から基準以上の農薬が検出され、全量回収処置がとられています。

"60万ウォンかけたキムチ漬けを、捨てろって?"主婦怒り爆発 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/12/06/2012120602487.html

 主婦キム・ヒジョン氏(仮名・58)は最近、キムチ漬けの話が出てくると怒りとため息があふれる。キム氏は先月白菜
80株を使って越冬用キムチを漬けた。別れて住む子供に分けるために、たっぷりとキムチを漬けた。

 キム氏は、寒くなりながらもまだキムチを漬けていない友人が羨む時だけでも内心満たされた。しかし最近、CJ第一
製糖のキムチ漬用粉唐辛子から農薬成分が検出され、全量回収するというニュースを見て度肝を抜かれた。越冬用
キムチに農薬が検出されたCJ第一製糖の粉唐辛子を使ったためだ。

 そのまま食べれば‘農薬粉唐辛子’が入ったキムチを食べることになるし、捨てるにも惜しかった。結局キム氏は
“気まずいから捨てて、新しくキムチを漬けよう”は家族の意見により、改めてキムチを漬けることに決めた。

 キム氏はキムチ漬けに使ったお金と時間が惜しくて、問題の‘農薬粉唐辛子’を販売したCJ第一製糖に電話をかけた
が、会社から“キムチを漬けた場合に対して補償をすることはできない”という回答だけを聞かされた。

 CJ第一製糖の‘ヘチャンドル キムチ漬け込み用粉唐辛子’から農薬成分が検出された‘農薬粉唐辛子’事件の波紋が、
一波万波で拡散している。問題の粉唐辛子を使ってキムチを漬けた消費者に対してCJは、“領収書があれば粉唐辛子
に限って補償をして、白菜などキムチ漬け費用に対しては補償をすることはできない”と明らかにしたため、消費者の
怒りが大きくなっている。

 食品医薬品安全庁は3日、CJ第一製糖が生産、販売した‘ヘチャンドル粉唐辛子’と‘ヘチャンドル キムチ用粉唐辛子’
から、農薬のビューコナゾール(テブコナゾール)が基準値以上検出されたため回収措置するように命令した。

 テブコナゾールは食品医薬品安全庁と米国環境保護庁(EPA)が発ガン物質に指定している成分だ。 この農薬が
入った粉唐辛子で漬けたキムチを食べた場合、癌を発症するおそれがある。

(1/3) つづきます
100蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/12/07(金) 12:51:46.92 ID:HSu3uOqb
>>99 つづきです

 ミョン・ソンゴン国立癌センター発ガン性研究科長(専門医)は、“CJ粉唐辛子に、政府が指定した発ガン物質である
ビューコナゾールが許容基準(5ppm)の2倍以上検出されたことは、健康に問題を起こすことがあり、特に癌や内分泌
系かく乱を誘発する可能性がある”と話した。

 ミョン課長は“特にキムチのように毎日食べる食品に発ガン物質が含まれている場合、癌を発症する可能性がより一層
高まる”として、“粉唐辛子だけでなく、問題になった粉唐辛子で作ったキムチも食べない方が良い”と説明した。

 医療基準が厳格なスウェーデン化学庁は、発ガン物質であるビューコナゾール成分が入っている農薬を、市場から
排除しなければならないという報告書を作成している。

 このため、ほとんどの消費者はCJ第一製糖が販売した‘農薬粉唐辛子’で漬けた越冬用キムチを全量廃棄しなければ
ならない状況に置かれた。しかしCJ第一製糖は“購入領収書がある場合、粉唐辛子に対してだけ弁済する”という立場
なので、粉唐辛子ですでにキムチを漬けた消費者は、‘キムチの漬け込み費用’の補償を受けられなくなった。

 キム氏の場合、ハクサイ80株キムチの漬け込みに60万ウォン以上の費用がかかったが、粉唐辛子(12万5000ウォン)
以外の費用は補償を受けることができなくなった。

 食品医薬品安全庁によれば、農薬が検出されて回収が決定されたCJ第一製糖のヘチャンドルキムチの漬け込み用
粉唐辛子は672kgに達する。ある韓国料理専門家は“問題の粉唐辛子でキムチを漬けた場合、白菜5400株程度のキムチ
になる”と明らかにした。

 CJ第一製糖の‘農薬粉唐辛子’は今年8月14日に生産されて、3日に食品医薬品安全庁が回収命令を下すまで3ヶ月
以上流通した。流通業界はすでにキムチを漬ける季節も終盤なために、問題の‘農薬粉唐辛子’の大部分がキムチ漬け
に使われたと見ている。このうち相当量はすでに消費者が摂取した可能性が高い。

 しかしCJ第一製糖は、問題の‘農薬粉唐辛子’がどれくらい一般消費者に販売されて、どれくらい消費されたのか、6日
現在まで把握さえ出来ずにいる。

(2/3) つづきます
101蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/12/07(金) 12:53:29.13 ID:HSu3uOqb
>>99-100 つづきです

 CJ第一製糖関係者は“現在回収作業が進められていて、来週初めにも一般消費者に販売された量を確認できるだろう”
と話した。この関係者は“粉唐辛子を購入した領収書がなければ補償をすることができず、領収書がある場合でも粉
唐辛子に対してだけ補償が可能なだけ”として、“粉唐辛子を使ってキムチを漬けた場合、キムチの漬け込み費用全体を
補償する計画はない”と明らかにした。

 このためCJ第一製糖の‘農薬粉唐辛子’を使ってキムチを漬け終えた消費者の間では、“粉唐辛子だけを回収して
粉唐辛子で漬けたキムチは補償しないのはどういうことなのか”という怨念の声が大きくなっている。

 法曹界は、問題の粉唐辛子を使ってキムチをつけた消費者の場合、個人または集団でキムチの漬け込み費用の補償を
求める訴訟を提起できると見ている。

 法務法人摩天楼のハン弁護士は“集団損害賠償を請求するためには、被害が発生したり被害に対する相当な予想
可能性がなければならないが、癌を誘発する可能性が高く法的に発ガン物質と指定されているだけに、中途はんぱな
対応に乗り出したCJ第一製糖に、消費者が損害賠償を請求することもできるだろう”と話した。

 ‘農薬粉唐辛子’を販売しながら、消費者保護に粗雑な対応をしているCJ第一製糖の態度も問題があるという指摘だ。
消費者団体関係者は“CJ第一製糖は、消費者の健康に大きい危険を及ぼす恐れがある‘農薬粉唐辛子’を販売して
おいても、正しい補償どころか代表の謝罪も発表しないでいる”と話した。

 一方CJ第一製糖は、自社が販売中である‘CJヘッキムチすっきり’など包装キムチ製品には、問題の‘農薬粉唐辛子’
を使っていないと明らかにした。

(3/3) 以上です