貯蓄銀の家計信用貸し出しが5兆突破 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2012112910453284443 相互貯蓄銀行の家計信用貸し出しが、2年間に2倍以上増えて5兆ウォンを越えたことが分かった。
29日金融監督院と預金保険公社によれば、営業中の貯蓄銀行93行の6月末現在の家計信用貸し出し規模は5兆
5000億ウォンで、2010年6月末から112%増えたと集計された。家計信用貸し出しは2010年6月末2兆6000億ウォン、
昨年6月末4兆2000億ウォンと、増加が続いている。
このうち業界上位の、現代スイス、HK、新羅貯蓄銀行で全体の半分を占めた。現代スイス貯蓄銀行(約1兆3000億
ウォン)、HK貯蓄銀行(約1兆ウォン)、新羅貯蓄銀行(約4000億ウォン)の3行信用貸し出し規模は約2兆7000億ウォンだ。
個人信用貸し出しの増加のうち、個人事業者を除いた純粋な個人向けの家計貸し出しも増えた。家計貸し出しは
9兆2000億ウォンに達し、2010年6月末(5兆4000億ウォン)から2倍近く増えた。
このような現象は、貯蓄銀行がプロジェクトファイナンシング(PF)など不動産関連貸し出しで損失を出した後、適当な
投資先が見つからないことから家計信用貸し出しへ視線を転じているためだ。
貯蓄銀行関係者は"市場状況が悪化しているため、担保貸し出しが不如意な状況"として、"個人信用貸し出しの
うち、特に小額貸し出しの実績が増えた"と説明した。
問題は延滞率だ。家計信用貸し出しの金利は30%台序盤で、主な顧客は銀行から貸し出しを拒絶される7等級以下だ。
低信用者の債務償還能力が低下していることから家計信用貸し出しの延滞率が高まり、家計貸し出し延滞率も着実に
上昇している。6月末現在の家計貸し出し延滞率は11.3%で、昨年6月末に比べて2.4%ポイント上がった。
預金保険公社関係者は、"貯蓄銀行の営業環境が悪化している状況で個人信用貸し出しが不良が増えれば、第2の
雷管として作用することになる"として、"個人信用貸し出しを審査する時に与信審査を強化するなど、リスク管理に先制
的に対応しなければならない"と呼びかけた。
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ミ( ゚w゚)彡 <なんだその、延滞率11.3%ってのはwww