【wktk】韓国経済ワクテカスレ 428won【ウォンと上がった花火が綺麗だな】

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190蟹 ◆M6A1eiUUqQ
>>186-187翻訳投下中に続報が入りました。
北朝鮮"10〜22日に南側方向へ実用衛星発射" 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/12/01/2012120100930.html?news_top

 北朝鮮が、長距離ミサイルと推定される‘実用衛星を10日〜22日の間に発射すると1日予告した。

 北朝鮮朝鮮宇宙空間技術委員会はこの日報道官談話で、“偉大な指導者金正日同志の遺言を高く掲げて、自らの
力と技術で製作した実用衛星を打ち上げることになる”として、10日から22日の間に、平安北道(ピョンアンブクド)、
鉄山郡(チョルサングン)西海(ソヘ)衛星発射場から南側方向へ発射すると話した。

 朝鮮宇宙空間技術委員会はこれと関連して、“4月の発射以後精密度を改善して、衛星発射準備を終わらせた”と
明らかにした。北朝鮮は4月に長距離ミサイルと推定される銀河3号を発射したが失敗している。

 シン・インギュン自主国防ネットワーク代表はこの日、北朝鮮のロケット発射発表直後YTNのインタビューで“北朝鮮は
長距離ロケットを発射する計画をたてていて、3段で構成されたロケットであることは明らかだ”と話した。シン代表は引き
続き、“北朝鮮がロケット発射基地に鉄山郡(チョルサングン)西海(ソヘ)衛星発射場を選んだのは、(発射経路が)中国
領域にも入る所なので、韓・米の牽制を遮断しようとする試みと見られる”と分析した。

 シン代表は“先月27日、日本のあるメディアが米国の偵察機RC135Sが沖縄基地に着陸する姿を報道した。この偵察
機は、米国ネブラスカに配備されている”として、“(北朝鮮のロケット発射を監視するためにきたと見られる偵察機が)
ネブラスカから沖縄までくるには一日近くかかる。結局、米国は北朝鮮の発射日程を知っていた可能性が高い”と話した。

 北朝鮮は最近、長距離ミサイル胴体を東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射基地へ移送していて、発射場周辺では発射を
準備する兆候が捉えられてきた。我が軍と情報当局は、“北朝鮮が早ければ来月初めから韓国大統領選挙投票日である
12月19日を前後して、長距離ロケットを発射する可能性もあって北朝鮮動向を注目している”と明らかにした。

 これと関連して、北朝鮮の長距離ミサイル発射実験がすでにカウントダウンに入ったという分析も提起された。29日
米国ジョーンズホプキンス大国際大学院韓米研究所の‘38ノース’は、“カウントダウンに入った平壌(ピョンヤン)の
ミサイル発射”と題する報告書で、“北朝鮮のミサイル発射実験がまもなくなされるだろう”と明らかにしている。38ノースは
衛星写真分析により、北朝鮮咸鏡北道(ハムギョンブクド)花台郡(ファデグン)舞水端里(ムスダンリ)ミサイル発射施設
建設など、北朝鮮のミサイル発射基地現況と実験動向を分析してきた。
(1/2) つづきます
191蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/12/01(土) 18:04:16.05 ID:x2xvPHcu
>>190 つづきです

 これまで北朝鮮が進めてきた長距離ロケット発射手順を見ると、発射日60日前にはロケットの部品が発射場に移動
する。40日〜5日前までに組み立て・点検棟で総組み立てが実施される。この過程は、3段エンジン、搭載体、フェアリング
など3段集合体組み立て、ミサイル組み立て、垂直組み立てなどの順で進む。

 この期間に総組み立てが終わると、総点検がなされる。総点検は各種センサーをはじめとして、各段別連結部位点検、
総組み立て状態での電気信号などテストを実施する。以後発射台システム、追跡・管制・計測システム、発射統制装備、
各種施設点検など発射関連施設の点検を実施することになる。

 発射5日〜3日前にはロケットを移動式発射台に直立させて、レールにより発射台に移動させて発射台にロケットを装着
する。3日前からは支援構造物を装着して、電力および燃料注入用各種ケーブルが設置される。発射1日前には燃料と
酸化剤で構成された推進剤がロケットに注入されて、燃料注入状態および機器作動最終点検が実施される。発射当日に
支援構造物を除去したのち、自動発射プロセスにより発射することになる。

 38ノースは“現在、ロケットの1段と2段を積み出すトレーラが発射場所である東倉里基地内の各地に駐車されている
ことが確認された”として、“ロケットが発射台に移される前の、最後の点検段階にあると見られる”と明らかにした。この
ような兆候を勘案すれば、北朝鮮のロケット発射は早ければ来月7日〜10日頃に実施されるというのがロケット専門家の
大まかな分析だ。

 北朝鮮はロケットを発射するたびに、人工衛星を軌道に上げるためのものだと主張してきた。しかし国際社会は北朝鮮
の主張を信じず、工衛星を装った長距離ミサイル発射実験で判断していて、北朝鮮のロケット発射に憂慮を表明してきた。
人工衛星とミサイルの共通点は、ロケットを利用して衛星を宇宙に送ったり、弾頭を目標地点に移動させることだ。ミサイル
や人工衛星のいずれもロケット発射技術が核心だ。

(2/2) 以上です