【wktk】韓国経済ワクテカスレ 426won【容量は2MB】

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27蟹 ◆M6A1eiUUqQ
こんにちは

原発1機停止でも全国‘ブラックアウト’ 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/3/01/20121116/50907262/1
今冬強い寒波予報
政府、電力需給対策非常
http://news.donga.com/IMAGE/2012/11/16/50907247.2.jpg
‘1kWでも絞り出せ。’

 政府が16日出した冬の電力需給対策はこの一言に要約される。昨年の‘9・15停電事態’以来何度も電力需給対策が
出されてきたが、今冬は強い寒波の影響で電力需要が史上最高になると予想されていて、電力当局の緊張感はいつに
なく高い。

 来年1月に予備電力が127万kWに落ちるという当局の展望は、現在の電力事情がどれほど深刻なのかを端的に見せて
いる。原子炉1機の発電容量が100万kW前後であるため、この冬原発が一機でも故障すれば、全国で‘ブラックアウト
(大停電)’に陥ってしまう。毎年繰り返される節電対策程度では、‘電力端境期’を越せるのか憂慮が強まっているが、
発電所が完成して700万kWの電力が新規に供給される来年末まで、我慢して耐える以外に案を探すことができない。

○1月第2週が電力難最大の峠
 知識経済部が、2009年以降の国内電力使用パターンを分析した結果、冬季の電力ピークは1月第2週から2月第1週の
間に現れた。年末年始には相当数の事業場が休業するため、気温が低くても電力需要はそれほど増えない。

 最近3年間の平均気温を見ると、1月第2週が零下9.7℃と年間で最も低く、電力使用量は最多になった。このため政府
は来年1月第2週を、今冬の電力難の最大の峠と見ている。時間帯では午前10時〜昼間12時と、午後5〜7時に需要が
集中する。また、最近3年間は夕方よりも午前が100kW(ママ)以上使用量が多かった。

 午後にエアコン稼動と工場操業が重なる夏と違い、冬は暖房が主に早朝と夜に使われるために負荷が分散してきたが、
最近ではオフィスなどに一日中稼動するシステム暖房が多数導入されているため、冬の電力使用量が夏を上回っている。
電力取引所によれば、零下10度水準で気温が1度下がるごとに電力需要は80万〜100万kW増えるため、予備電力が底の
水準まで落ちる可能性が高い。

(1/2) つづきます
28蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/11/17(土) 14:00:41.92 ID:fF1bVyKy
>>27 つづきです

 政府は民間の自家発電機を最大限活用する一方で、仁川(インチョン)複合火力発電所など試運転中の発電所からの
電力も調達する計画だ。当初は全南(チョンナム)霊光(ヨングァン)原発5・6号機が冬に再稼働されなければ、循環停電が
避けられないと予想されていたが、知経部は年内の再稼働を目指して部品交換と安全診断などを急いでいる。

http://news.donga.com/IMAGE/2012/11/16/50907244.2.jpg

○産業界節電は最小化
 今冬も産業界と公共機関を中心に電力消費規制がなされるが、産業界規制は昨年より緩和された。昨冬は12週間一律
10%節電義務が施行されたが、今年は7週間3〜10%水準の節電になった。昨年は対象事業場が電力使用1000kW以上の
1万4000ヶ所だったが、今年は3000kW以上6000ヶ所に減った。

 イ・クァンソプ知経部エネルギー資源室長は、“昨冬の義務節電の実施結果、3000kW以上事業場による節電が全体の
90%に達した”として、“企業の不便を最小化しながら節電効果を最大化するために、柔軟性のある規制策を用意した”と
説明した。

 超強力な節電対策が出てくることを憂慮して、政府の電力需給対策に神経を尖らせていた産業界は一息つく雰囲気だ。
節電規制対象の企業数や期間、節電義務量が昨年対策より大幅に減ったためだ。

 各企業は、政府の節電規制が工場稼動に支障を与える程ではないとの反応を見せた。電力を多く使う企業の一つである
ポスコは、“すでに準備をしてきたので冬操業に無理はない”として、“自家発電比率を最大限に高めて、韓電から購入する
量を減らす”と明らかにした。現代自動車は“政府の節電対策による操業支障はないだろう”として、“各工場で食事や交替
時間に不必要な設備を稼動せず、事務所や工場周辺照明を減らすなど節電努力を続けている”と説明した。

 室温と広告で制限を受けることになった流通業界も、‘これならば大丈夫だ’という雰囲気だ。ロッテ百貨店は“建物の
位置と階数により温度差が大きく、室内温度20℃を達成することは難しいが、国家的な電力需給問題解決に積極的に
参加する計画”と明らかにした。

(2/2) 以上です