すいません。ちょっと出遅れました。
昨日、今日とどこで何をしていたとか、書ける物ではありませんが、ちょっと色々とあったんですが、その話は選挙が
終わってからという事で、とにかく選挙です。
まず、基本的な現状認識から。
政権与党の「現職」は民主党です。
政権与党の「元職」は自民党です。
政権与党の「新人」は第三極です。
今回の選挙は根本的に、
「元職が現職を相手に返り咲きを狙い、新人が名乗りを上げている」
この状態に該当します。
元職が当選するには、現職候補への不満を吸収し、新人候補への不安を払拭する。
これが基本セオリーです。
早い話が、安定感を国民の皆様にお示しする必要があります。
よって、浮ついた事をするのは避けるべきです。
また、本日(11月15日)から起算しても、投票日(12月16日)まで30日しかありません。
しっかりとした原理・原則論を徹底するに尽きます。
10年参議院選挙の菅総理みたいに、党内議論もしてないのに消費税をぶち上げて自爆とか「論外」です。
既に党内議論も済んでいて国民の皆様にお示し出来る物がありますので、
http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/bira.pdf http://www.jimin.jp/policy/pamphlet/pdf/tatenaoshi.pdf 地道にやりましょう。
自民党員の私が言う事じゃありませんが、自民党への国民の皆様の信頼は、そこまで回復している物では無いです。
「民主党に比べればマシ?。第三極に比べれば安心か?」
その辺りの消極的な支持層をいかに広げるかに、選挙戦の行方はかかっています。
「仕方ないから自民に入れた」
だろうが、一票は一票です。
昨今の政治不信から考えて、積極的な支持はえられ難い傾向がありますので、その様な消極的な支持を広げるのが、
とりあえずは良いと思われます。