【wktk】韓国経済ワクテカスレ 419won【悪銭九頭】

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314蟹(極東wktk産) ◆M6A1eiUUqQ
不況はどれくらい激しいのか、韓銀成長率2%台公認 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New2/3/01/20121011/50027859/1

 韓国銀行が11日、今年の国内総生産(GDP)成長率を2.4%へ大幅に引き下げたことは、我が国の経済が低成長基調に
入ったことを知らせる公式信号だ。

 これは、最近国際通貨基金(IMF)が発表した世界平均3.3%よりも低い。景気防御の最後の前線である韓銀まで景気
低迷が深刻だということを認めただけに、市場には少なくない衝撃が予想される。

◇低成長時代突入、反騰は'見えない'
 韓銀が2%台の成長率を公式に認めたことには、示唆するところが大きい。最近10年あまりの間、我が国で成長率が
2%以下(ママ)に落ちたのは、1998年(-5.7%)、2003年(2.8%)、2008年(2.3%)、2009年(0.3%)だけだ。

 1998年と2003年には、経済が反騰に成功した。しかし今回は類例がない長期不振の沼に落ちた姿だ。長引く米国と
ヨーロッパ発の危機のためだ。

 韓銀は今年の景気を、上半期は振るわないが下半期に小幅回復する'上低下高'と予想していた。しかし景気の底は
延ばされた。第3四半期に入って、韓国開発研究院(KDI)が展望を2.5%に下げた。IMFも今月3.0%から2.7%に調整した。

 差し迫っていた韓銀は、7月に基準金利を電撃的に引き下げたが効果は得られなかった。生産・投資・消費など全ての
実物指標はむしろ悪化した。8月の小売り販売は、耐久材・準耐久材のいずれも減少し、鉱工業生産は3ヶ月連続でマイ
ナス(-)を記録した。建設・設備投資増加率も落ちた。

 現代経済研究院イ・ジュニョプ研究委員は"韓銀がまだ未公開の指標まで報告展望しているだけに、9月以降も沈滞が
続いていると推定される"と説明した。

 GDPギャップ率でも、マイナス状態が持続するものと見られる。GDPギャップとは潜在GDPと実質GDPの差だ。GDP
ギャップ率がマイナスということは、経済が潜在成長率よりも低い成長にとどまっていることを意味する。7月の展望時に
韓銀が推定した我が国のGDPギャップ率は、今年第3四半期と第4四半期で-0.2%だった。来年は上半期-0.3%、下半期
-0.1%前後と展望した。

(1/2) つづきます
315蟹(極東wktk産) ◆M6A1eiUUqQ :2012/10/11(木) 12:33:14.51 ID:Tb2K/fTd
>>314 つづきです

 しかし、韓銀がさらに暗鬱な展望を出しただけに、GDPギャップ率のマイナス(-)傾向はさらに長くて深くなると見られる。
景気回復はそれだけさらに遠ざかる。

 HMC投資証券イ・チョンジュン研究員は、"来年の入るころの潜在GDPは0.7〜0.8%程度"として、"韓銀の(四半期)経済
成長率展望値がこれより低ければ、金利引き下げなど追加措置が予想される"と分析した。

◇来年回復のカギは対外経済、'L字型'低迷憂慮も
 韓銀は、来年の成長率は3.2%を記録すると予想した。これはある程度予見された数値だ。9日の国政監査でキム・
チュンス総裁は、"来年3%台序盤成長は楽観的な展望ではない"としながら、"4%成長は難しい"と話して、結局3%序盤
から半ばで出すつもりだということを示唆した。

 企画財政部が出した4.0%成長とは大きな隔たりがある。これにより来年の政府歳入・歳出計画にも支障が予想される。
現在KDIは来年成長率を3.4%、IMFは3.6%を提示している。

 韓銀が来年3.2%成長を予想したのは、米国とヨーロッパなど対外経済状況が現在より改善されるという前題からだ。
しかし米国経済の'財政絶壁'リスクは相変わらずだ。常設救済金融機構(ESM)は発足したが、ヨーロッパ危機の不確実
性は'定数化'している。我が国と最も関連が大きい中国経済は7%台成長に留まる可能性が有力だ。

 韓銀の来年成長率展望でも、今後の修正が避けられないものと見られる。今年も'対外景気悪化'を理由に上げて成長
率展望を3.7%→3.5%→3.0%→2.4%と引き下げているためだ。

 一部では韓銀の景気展望能力を疑う声もある。国政監査でも"去る5年間、韓国銀行の経済展望誤差は2.0%ポイントに
達している"という指摘が出た。その他民間機関と比較しても、韓銀展望の正確性が最も落ちるという評価もあった。

 このため、低成長基調は簡単に終わらないだろうという観測が出ている。経済が一度墜落した後に長期間底辺を抜け
られない、いわゆる'L字型'低迷を取り上げる例もある。来年の経済成長さえも危険だという話だ。

(2/2) 以上です