イ・ミョンス"KTX列車振動・震え現象深刻"
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2012/10/11/0200000000AKR20121011116700063.HTML (大田(テジョン)=聯合ニュース)チョン・チャヌク記者=KTX・KTX山川列車に'台車不安定'現象が深刻なことが分かった。
台車不安定は基準値以上で列車振動および震え現象が現れることだ。 これを無視して運行する場合,列車が脱線することもできるという
ことが専門家たちの指摘だ。
国会国土海洋委イ・ミョンス(セヌリ党)議員は11日コレイル(韓国鉄道公社)に対する国政監査で"2010年155回であったKTXとKTX山川列車
台車不安定現象が昨年には1千647回,今年は8月現在までも1千440回発生した"と明らかにした。
彼は"これを無視してそのまま運行する場合,列車が脱線することもできて乗客安全を威嚇する重大事項"と指摘した。
イ議員は"現在のコレイルでは台車不安定現象ができれば列車速度を270km以下に下げて,運行するようにしているが,これは列車の遅れ到着
と遅延補償金支給などの営業損失につながることもある"と話した。
彼は"特にKTX山川で台車不安定現象が急増しているのは客車台車設計間違ってためという専門家指摘がある"としながら設計再検討必要性
を強く主張した。
コレイルはKTX列車台車不安定問題を解消するための研究サービスとフランス事例のようにソフトウェア改善などを推進中だ。