【wktk】韓国経済ワクテカスレ 418won【狂気の沙汰の蟻地獄】

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545日出づる処の名無し
フッ酸漏出11日目…被害・集団待避事態'深刻'(総合)
3百人以上移住,2次引き続き3次被害も憂慮
住民怒り'爆発直前'…当局'手遅れになって騒ぐ行政'相変わらず
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2012/10/07/0200000000AKR20121007057951053.HTML
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火山ガス被害調査

(亀尾=聯合ニュース)イ・トクキ記者=慶北亀尾のフッ酸(フッ化水素酸)ガス漏出事故が発生11日目をむかえた7日2次被害と住民待避など事態
が悪化一路にある。

住民たちは不安と怒りを訴えているけれど亀尾市をはじめとする当局の措置は依然として不十分な水準に留まっている。

住民と社会団体は水質汚染などの3次被害に対しても憂慮している。

◇被害'雪だるま'…3次被害も'憂慮' =亀尾市は先月27日事故発生以後7日まで死亡者5人と病院診療者3千178人で,内訳を集計した。

また,亀尾国家産業団地の77社の企業などで177億1千万ウォンの被害申告を受けた。 これは前日被害受付額94億ウォンより2倍近く増加した数値だ。

この中43社の企業は操業中断および臨時休業で18億3千万ウォン余りの営業損失を見たと,13社の業者は生産品と設備が壊れたとそれぞれ申告した。

家畜3千209匹と農作物212haの被害も受け取られた。

こうした中フッ酸が土壌と地下水を汚染させたり雨に乗って流れて,下流地域住民の飲料水源である洛東江を汚染させるなど3次被害が発生する
憂慮まで提起されている。

順天郷大環境保健学科パク・ジョンイム教授は"フッ酸のフッ素イオンはよく分解されないので土壌と植物に残って長期的な影響を及ぼしかね
ない"と警告した。
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避難した住民たち

(1/3)つづく
546日出づる処の名無し:2012/10/07(日) 20:45:25.23 ID:6K87pYjZ
>>545 つづき

◇大きくなる不安…'集団避難' =火山ガス漏出事故で2次被害を受けた亀尾市,山東面,鳳山里住民たちは去る6日の村会館で対策会議を開いて
集団避難を決めた。

バク・ミョン鳳山里里長は"政府が住民たちを放っておいて対策を立てなくて私たち自ら避難することにした"として苦しいといった。

引き続きこれらの中で老人中心の110人余りは簡単な衣類と医薬品だけ取りまとめて,大型バスに別れて乗って10km余り離れたペク・ヒョンリ
資源化施設で住居地を移した。

近隣山東面,林川里住民190人余りも海平面にある青少年修練院で避難した。

事故以後木と稲など植物が干からびて死んで依然として煙たい臭いが立ち込める林川里と鳳山里には全1千2百人余りの住民が住んでいた。

しかし相当数住民たちは生活の基盤を捨てることができないとし,避難に反対意志を明確にした。 一部は事故以後親戚の家などで住みかを
移して正確な避難人員は確認されないでいる。

鳳山里住民ジ・ソックヨン(87・女)氏は、"高齢で、家から出られない病気の夫(90)を置いて行くことはできない"として手で遮った。

◇粗末な対処…住民怒り'爆発直前' =環境部は事故地点近隣の避難では発生翌日からフッ酸が検出されないでいると明らかにしたが住民たち
の不安と恐怖は時間が過ぎるほど当局に対する怒りに変わっていきつつある。

集団避難のために村会館に集まった鳳山里住民たちは村を訪問したユ・ヨンスク環境部長官にこれまでの不安と不満を訴えた。

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空っぽの村

住民たちは"政府が適切な情報を適時に提供しないのみならず収集さえ正しくしない"と声を高めた。

(2/3)つづく
547日出づる処の名無し:2012/10/07(日) 20:46:21.41 ID:IWxG97uU
>>545,546 つづき

ある村住民(女)は"ナム・ユジン亀尾市長が公務員に対する非難をするなと皮肉る文をインターネットに書いた"として"申し訳ないといっても
足りない時に被害住民たちを無視する処置"と憤慨した。

また他の住民やはり"大丈夫だと言葉だけ言うのではなくそのように自信があれば直接きて滞在してみなさい"として"口だけで来やしない"
と鬱憤をさく烈させた。

事故現場で比較的遠く離れたところから来た住民たちやはり当局の発表を信じることができないとし,不信と不便を訴えた。
亀尾市民チャン某(49)氏は"鳳山里近隣に入ると首が痛くて頭が痛いことを感じることができた"として"フッ酸が検出されないという政府発表
を信じてもかまわないのか疑わしい"と話した。

また他の市民キム・ヨンソプ(62)氏やはり"臭いは依然として有るのにフッ酸が検出できないとだけ言うけどどうすればいいか分からない"
と不安感を表わした。

◇相変わらず'手遅れになって騒ぐ行政' =国立環境科学院は来る8日午前4人の研究員で構成された大気測定2ヶチームを鳳山里と林川里など
10ヶ所に送って,フッ酸残留の有無を確認することにした。

精密機械で2次被害地域のフッ酸残留の有無を確認するのは事故以後初めてだ。

国立環境科学院はガス漏出事故が発生した先月27日大気汚染測定車両を亀尾市に急派,4回にかけて,フッ酸を測定したが事故地点から500m〜
1.3km離れたところだけ含んで,非難を受けた。
特に大気汚染測定車両はフッ酸測定精密機器を備えたのにpHペーパーと検知管など簡易検査だけして住民怒りは極に達した。

9つの政府部署関係者23人と民間専門家3人など26人で構成された'政府災難合同調査団'は去る5日から三日間の調査日程を終えて事故発生12日
目なる8日午前10時頃政府中央庁舎で調査結果を発表する予定だ。

フッ酸測定結果が1ppmなので"安全だ"と発表した亀尾市の発表とは違い環境団体が"産業環境基準にともなう作業場フッ酸安全濃度は8時間に
0.5ppm"と公開,市当局がフッ酸の安全基準分さえまともに把握できなかったという批判も提起された。

(3/3)おわり