【wktk】韓国経済ワクテカスレ 417won【知らぬ間に被爆、知らぬ間に破産】

軍の予算があまり出てこなかったのが気がかりでしたが。

空中給油機導入予算、全額削減　【聯合ニュース　朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/09/25/2012092500973.html

F-15Kの独島上空作戦時間は30分ほど

　空軍主力戦闘機の作戦半径拡大のために推進されていた空中給油機導入予算が、政府審議で全額削減された。

　空軍は戦闘機が燃料満載状態でも、独島（ドクト）と済州道（チェジュド）南方海上に出撃させれば作戦時間が5〜
30分ほどに過ぎない弱点を補完するために、空中で燃料を補給できる給油機導入を推進してきた。

　防衛事業庁は25日、来年度400億ウォンを要求していた空中給油機導入予算が全額削減されたと明らかにした。
これに伴い、来年から事業を着手し、2014年から4機を順次導入することを目指していた空中給油機導入計画は、
大きな支障をきたすことになった。

　防衛事業庁のある関係者は、“新規事業として推進していた空中給油機の導入予算が、企画財政部による予算
審議初日に全額削減された”として、“軍が要求した予算規模が大きすぎ、事業が遅れても戦力空白が発生しないと
いう論理によって、予算反映が失敗に終わった”と伝えた。

　軍のある関係者は“独島と離於島（イオド）領有権威嚇がますます現実化している状況で、政府が近視眼的に予算
審議をしたようだ”として、“私たちの主力戦闘機の作戦半径拡大の代案が、早期に用意されなければならない”と
強調した。

　燃料を満載して完全武装をした場合、KF-16は独島上空で5〜10分ほど、F-15Kは30分ほどしか作戦が実行できず、
戦闘機単独の遠距離作戦能力が大きく制限されるとこの関係者は指摘した。

　空軍は空中給油機導入に備えて、昨年から黄海上空で在日米軍KC-135給油機を利用して、米軍と空中給油訓練を
行った。今年から毎年16人ずつ空中給油資格証を取得させる計画だ。

　2008年からKC-767空中給油機4機の導入を推進した日本は、2010年3月に4機を戦力化し、さらに4機を導入する
予定だ。