【wktk】韓国経済ワクテカスレ 416won【ムン、苦の叫び】

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63蟹(極東wktk産) ◆M6A1eiUUqQ
計算ミスで精油会社に100億過剰請求した監査院 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/3/01/20120918/49484531/1
http://news.donga.com/IMAGE/2012/09/18/49484530.1.jpg
計算ミスで精油会社に返納額98億さらに飽きて訂正(政情)
エネルギー・資源開発専門性不足、不良監査に相次ぐ論議

 監査院が単純な計算をミスにより企業へ約100億ウォンの還付金を過剰請求したところ、企業が問題を提起したため
すぐにこれを訂正していたと発表された。監査院はエネルギー・資源開発公共機関の自主開発率成果をめぐる議論を
かもすなど専門性が不足しているほか、一部分野の監査は不十分だという指摘が出ている。

 17日精油業界によれば監査院は先月24日、航空燃料納品代価として国内4大精油会社に過剰に支給した863億ウォン
の返納を要求するように、防衛事業庁に要求した。これを受けて防衛事業庁は4大精油会社の一角を占めるA社に対し、
262億ウォンを返納するように通知した。しかしこのうち98億ウォンは監査院の計算ミスで請求されたものだった。

 監査院は航空燃料供給価格の水増しをチェックするため、調査対象期間の2007〜2011年に防衛事業庁が毎月定めた
入札基準価格に、A社の落札率0.97(97%)をかけた。この過程で一部期間の計算が、0.97でなく100倍の97をかけるミスを
犯した。またA社には航空燃料を供給していない期間もあったが、供給が続いていたものとして計算した。これに対して
監査院は、“防衛事業庁が提供した資料を使って計算しただけ”と解明した。

 A社側は“間違って計算された98億ウォンを訂正してほしいと、放射庁を通じて監査院に要請した”として、“最終返納
請求書には、これを除外して修正された金額(164億ウォン)で出された”と明らかにした。他の精油3社はこのような計算
ミスはなかったと分かった。

 精油4社は今回の件とは別に、‘返納金の算定自体が誤っている’として訴訟を準備中だ。防衛事業庁はシンガポール
現物市場の石油製品価格に、精油会社がこれを国内に輸入する運賃など物流費を加算し、国際基準に合わせて入札
基準価格を定めた。しかし監査院は、“精油会社が石油製品を輸入しているのではなく、原油を輸入して国内で精製して
るので、物流費など実際に発生していない費用を含ませるのは間違っている”と指摘した。これに対し精油会社は“石油
製品市場は開放されていて、国内石油製品価格は輸入時にかかる付帯費用を含んで決める”として、“防衛事業庁入札
価格は同じ時期に他の所に供給した価格と比較しても最低価格であり、精油会社が不当利益を得たという指摘は事実と
違う”と反論した。

(1/2) つづきます
64蟹(極東wktk産) ◆M6A1eiUUqQ :2012/09/18(火) 11:40:18.96 ID:QPJ2m8K8
>>63 つづきです

 特にエネルギーおよび資源開発分野に対する専門性が不足しているため、監査は無理だという指摘は数回提起され
ている。カン・ヨンウォン前韓国石油公社社長は任期を2ヶ月残して6月に突然辞任した。当時監査院は“石油公社は
自主開発率(国内資源総使用量のうち公企業と民間企業が海外で確保した量の比率)を高めることにだけ重点を置いて、
実際に国内へ輸入して原油需給を円滑にした実績はない”と指摘した。これに対しカン前社長は“資源開発会社は地球の
半分をあきらめろという話か”と不満をあらわにした。経済性を考慮して輸入可能な地域だけを開発することであれば、
事業が可能な地域は半分に減るということだ。

 国内総合商社のある関係者は“世界的な石油メジャーとの競争自体が大変な韓国企業が、食欲に任せて開発地域を
選択することは大変だ”として、“これまでのオイルショックのような非常状況を考慮して、経済性が落ちても多様な地域で
エネルギー資源を確保しなければならない”と話した。監査院も2008年の監査報告書では自主開発率を高めなければ
なければならないと指摘している。

 財界のある関係者は“監査院や政府が該当分野に対する十分な理解なしで監査に出ることで、企業は人材と費用を
費やして対応するため、本業に専念することが難しくなる”と話した。

(2/2) 以上です

>0.97でなく100倍の97をかけるミス
ダイナミックコリアw