外国人、株式・債券買い越し40兆…残額500兆に迫る 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New2/3/01/20120920/49540190/1 外国人の三星電子保有率が半数を上回る
今年に入って、外国人の株式・債券の買い越し規模が40兆ウォンを突破した。これで外国人保有額は500兆ウォンが
目前となった。
これはヨーロッパ中央銀行(ECB)の短期国債買い入れと、米国の第3次量的緩和(QE3)措置により、リスク資産を中心
に外国系資金が大挙流入したためだ。
20日金融監督院によれば、今年に入って前日までの外国人の株式・債券買い越し規模(締結基準)は40兆1千317億
ウォンに達した。このうち株式が15兆1千813億ウォン、債券は24兆9千915兆ウォンだった。
外国人の株式と債券の買い越し額は18日まで39兆8千614ウォンと、40兆ウォンを下回っていた。すでに昨年の年間
規模(31兆6千277億ウォン)を上回っている状態だ。株式の場合、有価証券市場で15兆1千402ウォンの買い越しがなされ、
コスダック市場では444億ウォン買い越しを見せた。上場指数ファンド(ETF)は33億ウォン売り越し状態だ。
外国人の国内投資が大きく増えたのは、8〜9月の2ヶ月間に株式を8兆ウォン以上買い越ししたためだ。外国人は先月
5兆4千328億ウォンの株式を買い入れたのに続き、今月は19日までに3兆155億ウォンを買い越している。
外国人は4月以降の3ヶ月間は株式を売って債券を買っていたが、7月からは株式も少しずつ買い入れている。先月
初めにECBによる国債買い入れの可能性が市場に流れた後から、株式買い入れ速度を上げた。当時マリオ トラギECB
総裁がユーロ圏財政危機に対応するために、ECBとユーロ安定化機構(ESM)を通じてスペインとイタリアの国債を買い
入れるといううわさが広がった。
続けて米国連邦準備制度(FRB)連邦公開市場委員会(FOMC)が最近、市場の予想を越える第3次量的緩和(QE3)を
断行したことから、外国資金は流入が続いている。
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>>266 つづき
外国人は米国がQE3を断行した14日一日だけで、株式1兆2千864億ウォン分を買い越しして、外国人の株式・債券
保有額(決済基準)は500兆ウォンに迫るまで増えた。外国人株式・債券保有額は18日現在492兆3千485億ウォンで、
このうち株式が404兆6千937億ウォン、債券は87兆6千548億ウォンだ。
有価証券市場での株式保有額は395兆6千354億ウォンで、時価総額の34.3%に達して3分の1を越え、コスダック市場
では9兆583億ウォンで7.9%であった。これは月末基準では史上最大規模になる。これまでの最高値は今年4月末の
489兆6千940億ウォンだった。外国人の三星電子保有率は、19日現在50.48%まで増えた。この比率は7月末は49.61%で
半分以下だった。
韓国の不渡り指標は、中国や日本より依然として低い状態を維持した。韓国国債(5年物)の信用不渡りスワップ(CDS)
プレミアムは18日現在72.0bp(1bp=0.01%ポイント)で、日本の75.4bpや、中国の76.0bpより低かった。
(2/2) 以上です
>>265 【wktk】韓国経済ワクテカスレ 417won【知らぬ間に被爆、知らぬ間に破産】