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175 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(0/3:0)  蟹 ◆M6A1eiUUqQ
台風で稲作非常、全南の水田40%に被害 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20120902/49055099/1
白穂、塩害、倒伏など被害面積6万3千ha

 'リレー台風'によって、今年の全南(チョンナム)地域の稲作は非常事態になった。全稲作面積の40%近い水田で、
白穂と塩害、倒伏により大きい被害が出たためだ。

 2日現在、全南道が暫定集計した被害面積は、白穂と塩害が4万2千434ha、浸水が7千566ha、倒伏6千569haの
全6万3千637haと調査された。これは全稲作面積17万2千100haの36.9%に達する面積だ。

 特に海岸地域を中心に、稲穂が白く枯れる白穂現象が深刻なことが明らかになった。さらに干拓地など海辺の田
では塩害まで生じていて、被害面積はさらに増える展望だ。

 白穂被害は市郡別に、海南(ヘナム)1万3千920ha、咸平(ハムピョン)5千571ha、高興(コフン)5千129ha、珍島5千
700ha、霊光2千500haなど22の市と郡で被害が発生した。前面から台風を受けた島嶼部の新安地域では、全体9千
560ha中のうち80-90%が被害を受けていることが分かった。全南道は当初、二毛作面積の20%程度で被害が出ると
予想していたが、これをはるかに上回っているため当惑している。

 白穂現象は強風を受けてから1週間ほどすぎなければ被害が正確に確認できないため、被害面積はさらに増える
ものと見られる。正常に実をつける前に穂から水分が抜け出て中身がない籾が発生するため、事実上収穫が無意味
になる。しかも塩害を受けた稲は葉が黒く枯死するため、収穫をあきらめなければならない。

 また、水に浸ったり倒れた稲も働き手が大きく不足し、埋めた土を洗い落としたり稲をたてるのが遅れているため、
収穫減少は避けられない。

 これに伴い、今年のコメ収穫量は当初予想値を大きく下回り、品質も大きく落ちると憂慮される。また、白穂や塩害
などは他の病害虫防除とは違い、これといった対策がないという点も農民を疲れさしている。農民キム・ソンホ(54・
珍道郡臨淮面(イミョン))氏は、"白穂現象でまともな実が全然無い"として、"とても目を開いて田を見ることはでき
ない"として背を向けた。

 全南地域は昨年、米82万9千tを生産している。全南道関係者は"台風後に水をかけることが最善の方法で、ほかに
妙手はない"として、"被害面積が増え続けていて心配が大きい"と話した。