【wktk】中国経済ﾜｸﾃｶスレ 54元【黒い五連星】

中国、景気浮揚ためにインフラ建設に拍車
大型インフラ建設計画承認相次いで
2012/09/07 09:59送稿
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2012/09/07/0200000000AKR20120907060500009.HTML

(ソウル=聯合ニュース)中国は沈滞に陥った景気浮揚のために、地下鉄・道路建設など大規模インフラ建設に着手する計画だ。

中国経済を総括する国務院傘下の国家発展改革委員会(NDRC)は、総延長2千18kmに達する道路建設プロジェクトを承認したと
ブルームバーグ通信が7日に報道した。

NDRCは自らのウェブ サイトに発表した声明で、浙江省と新疆ウイグル自治区の高速道路建設計画が含まれた道路建設プロジェクトを
承認したと明らかにした。

追加で承認された建設プロジェクトには下水処理施設9施設、水路二つ、5つの港・倉庫プロジェクトも含まれたが、具体的な規模は
公開されなかった。

NDRCの今回の承認は18都市の25の地下建設と都市内鉄道建設など8千億中国元(1千260億ドル)規模のインフラ建設プロジェクトが
承認されて、一日後に出てきたものであり、インフラ建設に対する北京当局の意志を表わした。

中国経済成長の勢いが鈍化しているなかで出てきた今回の措置で、中国の年間インフラ建設の成長率は従来の15%から20%に増えたと
HSBCが明らかにした。

HSBC中国地域首席経済学者屈宏斌は"北京の政策当局者は経済成長を維持するために、インフラ建設に拍車を加えている"と
分析して"私たちは今後数ヶ月が過ぎれば、ゆるやかな成長回復を可能にする過程を見ることになると期待する"と話した。

先立って中国政府は世界金融危機渦中である2008年末と2009年初めの間に、国営銀行が資金を出すインフラ建設と投資プロジェクトに
焦点を合わせた、大規模景気浮揚策を出したことがある。

中国は新規インフラ建設プロジェクトを今年の下半期から始めて、来る2018年までに終わらせる計画だ。