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韓国国債買えずに大騒ぎ、日本がを引いてもびくともしない 【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy_List/3/01/20120825/48864454/1 http://news.donga.com/IMAGE/2012/08/25/48864450.1.jpg ノルウェー今年2兆買い入れなどヨーロッパ系資金‘大手’に浮上
最近、ノルウェーなどヨーロッパの中央銀行と金融会社が、韓国国債を大挙買い入れていることが明らかになった。
日本が‘韓国国債買い入れ留保カード’をいじりまわしながら、事実上わが政府を経済的に脅迫しているが、国債
市場のこのような動きのおかげで、日本の圧迫が効果を発揮することは難しいだろうと金融専門家は口をそろえる。
企画財政部当局者は24日、“ノルウェー中央銀行が今年初めに韓国債権市場投資を開始し、7月には集中的に韓国
国債を買い入れた”として、“流通市場を通じて満期3〜5年の中長期債権に主に投資していて、中央銀行資金の特性
上安定的だ”と明らかにした。
政府は、今年に入って韓国国債市場に流入したノルウェー中央銀行の資金を2兆ウォン以上と把握している。金融
監督院の集計によれば、ノルウェーは今年1〜7月に国庫債と通貨安定債権、会社債などを合わせてのべ2兆2960億
ウォン分の韓国債権を買い入れて、純投資国1位に上がった。続いてスイス(1兆7280億ウォン)、ルクセンブルグ(1兆
3060億ウォン)など、他のヨーロッパ国家も韓国債権の‘大手’に浮上した。
ヨーロッパ系資金が韓国市場に集まるのは、昨年から韓国国債が国際金融市場で安全資産として注目されはじめ、
先進国債権の代替投資先に浮上したためだ。2008年の金融危機以後、ほとんどの国家の信用等級が下落した中で
韓国信用等級は二回引き上げられ、政府の負債比率も先進国では最も低い水準を維持している。
韓国国債は収益性面でも高い評価を受けている。財政部によれば韓国の10年満期国債金利は24日現在3.08%で、
1%前後に過ぎない米国やヨーロッパ、日本などの国債より利率がはるかに高い。
※グラフの国名は上から
ノルウェー、スイス、ルクセンブルグ、米国、中国、フランス、日本、英国