>>492 関連です
"お金が回らない、とても回らない"当惑する政府 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/08/20/2012082000204.html セヌリ党大規模追加予算編成要求
政府"効果少ない"として敬遠
大統領が要求受け入れるも…党政出れば早く処理可能
大統領選挙を目前にしている時期に景気低迷が深刻化していることから、与党セヌリ党は10兆ウォン規模の追加補正
予算編成を政府に要求してきた。10兆ウォンあれば、経済成長率を1%ポイント程度高めることができると見られる。
与党が大規模追加予算を要求しているのは、家計・企業・政府の3大経済主体が緊縮の態度を取り、景気低迷が深刻
化する様相を見せているためだ。セヌリ党イ・ハンク院内代表は19日、"今は民間経済がとても厳しい。脆弱階層を中心
景気全体を浮揚させる必要がある"と話した。
知識経済部と統計庁によれば、7月の大型マート販売額は1年前より8.2%減り、4月から4ヶ月連続で前年比減少した。
このようなこと2009年6〜9月以来初めてだ。また企業設備投資は今年に入って3回、前月比マイナスを記録している。
通常不景気の時には政府が財政支出を増やすが、現在の政府は均衡財政を強調して緊縮基調を維持している。ソン・
テユン延世(ヨンセ)大経済学科教授は、"家計と企業、政府の3大経済主体が緊縮したことは今までなかった"と話した。
しかし、政府はいろいろな理由を挙げて追加予算に難色を示している。政府はまず時期的に遅すぎるという点を上げる。
追加予算編成、国会提出および通過、支出などに1〜2ヶ月の時間が必要で、年内に政策効果を得にくいという主張だ。
企画財政部高位関係者は"無理に追加予算を組むより、来年予算を増やすのが正攻法"と話した。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201208/20/2012082000176_0.jpg 政府が追加予算に反対する根本的な理由は、手続き上の困難ではなく、その効果が疑問視されている点にあるとする
見解が多い。家計と企業の心理が凍りついている状況で政府がいくら支出を増やしても、'コップの中の台風'に終わること
になるということだ。
(1/2) つづきます
>>496 つづきです
パク・ジェワン企画財政部長官は17日、経済活力対策会議を主宰して"世界的に景気が振るわない状況では、伝統的
政策手段(追加予算)の効果が制限的にならざるをえない"と話した。
政府が追加予算を敬遠するもう一つの理由は、対外信頼度を落としてしまうことになるという点だ。ムーディーズなど
海外信用評価記者が相次いで我が国の信用等級展望を上方修正したのには、政府の均衡財政意志が大きく作用した。
国策研究院のある関係者は"政府が均衡財政と名言していないのならわからないが、一度破ってしまえば後から収拾
することは非常に難しい"と話した。またヨーロッパ財政危機など最悪の状況に備えて、実弾を残しておきたいという意味
もある。
一部では政府が追加予算に中途はんぱな理由を、'政治的要因'だと解釈する見解もある。追加予算効果が来年に
現れることが明らかなのに、あえて現政権の高位人物が次期政府を助ける理由がないということだ。しかし、大統領が
与党の要求を受け入れて追加予算編成を指示する場合、手続きが迅速に進行される可能性もある。政府の公式的な
反対意志とは違い、実務者レベルでは追加予算をどこへ投じるかすでに検討していることが分かった。
(2/2) 以上です
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <お金が回らないとか、首が回らないとか。回したい首があるだけ幸せじゃないかw