【wktk】韓国経済ワクテカスレ 408won【一揆倒鮮】

このエントリーをはてなブックマークに追加
344蟹 ◆M6A1eiUUqQ
ソウル大卒博士の4人に1人が無職、最悪の就職難 【聯合ニュース 朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/08/06/2012080600599.html

 ’博士失業’が、国内最高大学であるソウル大で史上最悪の水準に達したことが分かった。
 6日、ソウル大2011年統計年譜の’卒業生就職・進学現況’によれば昨年、就職できなかったり調査過程で進路が確認
されなかった’未就業・未詳’項目で集計された博士卒業者は27.4%に達した。調査対象は2010年8月と2011年2月にソウル
大を卒業した博士課程学生で、のべ1千54人のうち289人がこのような状態だと集計された。

 博士卒業者の4人に1人以上が、教職・研究所・企業などに入ることが出来ず、事実上立派な職場がない境遇だという
意味で、この比率は最近10年間の統計で最悪だ。’未就業・未詳’に分類された人員の比率は2009年の15.4%から、2010年
には25.3%、2011年には27.4%と急上昇を見せた。

 このような傾向は、博士課程卒業生の就職率統計でも現れる。博士課程の韓国人卒業生のうち、進学と軍入隊者を
除いた’純粋就職率’は、2009年の83.4%から2010年には73.0%、2011年は70.3%と毎年下がっている。2002年の87.9%と
比較すると10年間で17.6%ポイントも落ちた。

 このような状況から、社会に出る直前まで進路がなかなか決まらない卒業予定者も相当数にのぼる。ソウル大大学生活
文化院が最近発刊した’2012学年度大学生活意見調査’では、回答した博士課程卒業予定者252人(昨年8月・今年2月)の
20.2%が’進路未定’と答えた。

 卒業を控えた博士学位者5人に1人は進路が決まらなかった状態であるわけだ。’進路未定’の修士課程卒業予定者
(11.2%)の倍近い数値だ。博士卒業予定者の進路は、国外機関の博士後過程(23.0%)が最も多く、学校(15.9%)、企業(14.3%)、
国内機関博士後過程(9.9%)の順だった。

 ソウル大人文社会系列大学院の博士過程に在学中であるキム某(27)氏は、“色々な所からサポートがあったも、大部分
が不安定な状態で(社会に)出て行く”として、“時間があっても教授職もないので職場を見つけることは難しい”と話した。
実際に大学生活文化院の調査によると、大学院卒業予定者は’学業問題’よりも、’進路問題’と’経済的・現実的問題’
に悩んでいると答えた。

 大学院生の進路問題に、大学側がさらに積極的に出なければならないという声もある。最近ソウル大大学新聞が行った
大学院生対象アンケート調査では、学業環境に関する6項目のうち、’進路支援’に対する満足度が5点満点に対し平均
2.8点で最も低かった。