<新生児用粉ミルクから放射性物質の'セシウム'検出が論議>
環境運動連合"※1.イルドン(一東)フーズ、山羊(サンヤン)粉ミルクの1段階製品からセシウム検出"
会社側は反発…検査を引き受けた教授"問題にならないほど極少量"
聯合ニュース|キム・スンウク|入力2012.08.02 18:44
http://media.daum.net/economic/newsview?newsid=20120802184412619 ・環境運動連合"イルドンフーズの山羊粉ミルクの1段階製品からセシウム検出"
・会社側反発…検査引き受けた教授"問題にならないほど極少量"
(ソウル=聯合ニュース)ユン・ジョンソク、キム・スンウク記者=ある市民団体が国内の有名粉ミルク会社製品から放射性物質が
検出されたと発表したが、該当する会社はもちろん検出検査を担当した大学教授も問題になることはないと反論するなど議論に
なっている。
環境運動連合は最近に、ある会員が朝鮮大産学協力団に依頼して、国内で多く消費される5種の粉ミルク会社の製品に対する
放射性物質検出検査をした結果、イルドンフーズの山羊粉ミルク1段階製品から、セシウム137が0.391±0.050Bq(ベクレル)/s
検出されたと2日に明らかにした。
検出されたセシウムの量は、成人の年間被爆許容量(5mSv)を基準とした国内基準値である370Bq/sはもちろん、ドイツ放射性
防護協会や核戦争防止国際医学者機構ドイツ支部が、幼児用食品に適用した基準値である4Bq/sに至らない数値だ。
環境運動連合は"今回の調査は該当粉ミルクの一つ試料だけを対象に検査したものなので、限界がある場合もある"としながらも
"該当する粉ミルクの会社にこの事実を知らせて措置を要求したが、使用側は'基準値未満のため問題がない'という誠意がない
返事だけを繰り返した"と指摘した。
この団体は"該当する粉ミルク社と食品医薬品安全庁、原子力安全委員会などは清浄地域と知らされたニュージーランドで生産した
山羊の乳を原料として作ったこの製品で、何故、セシウムが出てきたのか徹底した真相調査をし、透明に公開しなければならない"
と明らかにした。
しかし今回の検査を担当した朝鮮大原子力工学科のキム・スンピョン教授は、環境運動連合の主張に反論した。
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