【wktk】韓国経済ワクテカスレ 407won【おおまかに生まれた金利】

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406蟹 ◆M6A1eiUUqQ
'凍りついた景気、'生産・消費・投資が同時に減少…下半期も厳しい 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/07/31/2012073101281.html

 6月の、生産と消費、投資の景気3大指標が全てマイナスを記録した。第2四半期の経済成長率が0.4%と、前四半期
(0.9%)の半分に終わっことにも見られるように、景気低迷が現実化されていることを見せる指標だ。

 専門家は、我が国もヨーロッパ経済危機の影響から抜け出すことができず、下半期も景気が騰落を繰り返しながら
振るわない状態を継続するものと展望した。

◆5月多少良くなったが6月は再び悪化
 統計庁が31日発表した'2012年6月および第2四半期産業活動動向'によれば、6月の全産業生産は前月比0.3%減少し、
小売り販売(消費)は0.5%減った。設備投資は6.3%で減少幅が非常に大きかった。生産、消費、投資が全てマイナスを
記録したのは、3月以来3ヶ月ぶりになる。5月には生産が0.5%増加したほか、消費と投資もそれぞれ0.7%と0.1%増えて
多少改善されるように見えたが、6月の数値で依然として景気低迷状態だと確認されたわけだ。3月には生産(-0.8%)、
消費(-2.6%)、投資(-7%)のすべての指標が6月より悪かった。

 鉱工業生産は前月比0.4%減少し、このうち製造業生産の場合、半導体および部品が1.1%増加したが、その他運送装備
(-7.6%)、機械装備(-2.5%)などが振るわず全体では0.3%減少した。サービス業生産は出版・映像・放送通信・情報(1.7%)、
芸術・スポーツ・余暇(4.2%)などが増加したが、不動産・賃貸(-3.7%)、卸小売(-1%)、飲食・宿泊(-0.7%)、輸送(-0.8%)など、
庶民業種で減少して全体では0.4%減った。

◆在庫/出荷比率も10ヶ月間で最低に。耐久材消費減少など景気低迷の典型
 製造業出荷も0.8%減った。内需出荷が1.1%減少しただけでなく輸出出荷(-0.6%)も1ヶ月で再び減少傾向に反転した。
生産と出荷が減り、在庫は2.1%減少した。景気低迷が長期間続く見通しから、生産と出荷を減らして既存在庫を減少
させる形態で販売がなされているという意味だ。在庫/出荷比率は前月比1.4%ポイント下落した107%だった。昨年9月に
103.5%を記録して以来10ヶ月ぶりの最低値だ。製造業平均稼動率は78.2%で1.2%ポイント落ちて、3月(78.1%)以来最低
値を記録した。

(1/2) つづきます
407蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/07/31(火) 11:35:14.25 ID:wrpNu+og
>>406 つづきです

 消費は衣服など準耐久材(-1.7%)や家電製品など耐久材(-0.8%)で大きく減少して、全体では0.5%減った。耐久材と準
耐久材など長期間使う物品の販売不振は、景気が悪化時の典型的な姿だ。特に、これまで増加が続いていた乗用車
消費まで1.4%減って、減少傾向に切り替えた。

 設備投資は運送装備(13.5%)が増加したが、機械類(-10.2%)が減少して全体では6.3%減った。機械受注は前年同月比
33.5%減って2ヶ月連続減少したが、建設受注は公共部門発注増加で2.6%増加した。

◆"騰落繰り返して景気低迷続く"
 現在の景気状況を見せる景気動向指数循環変動分前月差は、前月の-0.5ポイントから0ポイントに好転し、今後の景気
局面を予告する景気先行指数循環変動分は0.5ポイント上昇した。企画財政部は"5月に同時下落した景気同行・先行
指数が横這いから上昇へ転換されたことは、今後の景気の動きに肯定的な面"として、"製造業の場合も在庫調整によって
生産減少を招いたが、今後の生産には肯定的に作用する可能性がある"と明らかにした。

 しかし経済専門家は、下半期も依然として景気低迷が続くと見ている。クォン・スンウ三星経済研究所常務は"ヨーロッパ
発経済危機の深刻化と、それに対する不安感のために第2四半期の成長率が0.4%まで落ち込んだ"として、"第3四半期
には数字上では第2四半期よりは好転するだろうが、景気低迷の流れは続くだろう"と話した。

 イ・グンテLG経済研究院研究委員は、"ヨーロッパ財政危機が先進国景気低迷、国際交易萎縮として現れて、実物経済
に本格的に影響を及ぼしている"として、"第2四半期でも6月に近づくほど悪化したが、下半期もこのような流れが続くだろう"
と展望した。景気がずっと低迷した水準のまま、ヨーロッパ危機の解決程度により騰落する形態になるという説明だ。

 イ・ジェジュン韓国開発研究院(KDI)研究委員は、"生産面と需要(消費、投資、輸出)面の両方でマイナスが出てきたことは
とても珍しい状況で、正常だと見られない"として、"(景気の)サイン自体そのものが非常に悪いが、スペイン問題が解決され
れば、下半期から景気はがある程度落ち着くだろう"と予想した。しかしイ研究委員は、"8月末までスペイン問題に対する
解決策が出てこなければスペインがデフォルトまで進む可能性があり、そうなるとユーロ圏は破壊されて3〜5年間は恐慌
水準の混乱が来るだろう“として、”1〜2ヶ月程度最後の時間が残っているようだが、その時までに満足できる解決策が出て
こなければならない"と話した。

(2/2) 以上です