【wktk】韓国経済ワクテカスレ 406won【自力で成長できないのがグローバル国家】
あ、この記事が本題でした。
[経済トップ10 大韓民国の国家懸案の鎖を解こう]
米、原子力出てくれば耳をふさいで…韓国"交渉の席飛び出すところ" 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/07/23/2012072300213.html [第2部原子力協定] [1]
米、交渉で始終一貫高圧的…同盟でない核不拡散次元で取り扱う
核開発憂慮前に出して韓国の立場を聞くこともない
交渉チーム"米国務省の反対強い”、国内業界から"政府意志薄弱"
米国は、韓国との韓米原子力協定改正交渉で'最高同盟国'に似合った配慮をしていないといっても過言ではない。
米国がこの交渉を同盟次元ではなく、核兵器など大量殺戮兵器の広まりを防ぐための、不拡散政策次元でアプローチ
しているためだ。
韓米原子力協定改正交渉では政府と米国側の目標が全く違うという点は、遅々と進まない交渉過程でも如実にあら
われている。政府のある関係者は"原子力協定改正問題で、米国は私たちの話を最初から聞いてみようとすることも
ない"として、"我が国の関係者には米国との交渉の席を蹴って飛び出したかったという人もいる"と話した。
http://image.chosun.com/sitedata/image/201207/23/2012072300208_0.jpg 1978年から稼動した韓国初の商業用原子炉である古里原子力発電所1号機。古里原発は米国のウェスティングハウス
が全般的な施工を引き受けて、原子力発電所設備と燃料供給などを総括した。
米国は1970年代に韓国が核兵器開発を試み、2000年代にはウラン濃縮実験をしようとしたという前歴を前に出して、
韓国を信じることができないという立場だ。また、韓国が米国に原子力関連技術と材料・部品などを大きく頼っている
だけに、韓国が決して交渉を破ることができないと見ている。これを背景に交渉で高圧的態度を見せているということだ。
米国政府内では国務省が強硬論を展開する反面、エネルギー省は我が国の立場をある程度理解する立場だという。
米国務省とエネルギー省間の食い違いは、技術的側面だけでなく経済的考慮も含まれている。米エネルギー省は韓国
との原発産業協力を通じて利益を得る、米原子力業界の利害を代弁しているということだ。
(1/2) つづきます
>>289 つづきです
しかし韓国との交渉は、核兵器不拡散に重点を置いている米国務省不拡散パート)が担当し、その中心にはロバート・
アインホーン国務部不拡散および軍縮担当長官特別補佐官が位置している。
韓米原子力協定交渉に参加した前高位関係者は、"韓米原子力協定改正交渉で最大の障害は、アインホーン氏が
支えている米国務省だ"として、"韓米同盟関係を重視するホワイトハウスでも、ワシントン内のオピニオンリーダーに
対する影響力が大きい、不拡散派の反対を意識するほかはない実情"といった。
このため政府は、両国外交部間の公式チャネルとは別に、大統領府・ホワイトハウス間の高位級交渉チャネルを稼動
している。外交部では2009年に設置された韓米原子力協定改正TF(タスクフォース)を中心に、パク・ノビョク エネルギー
資源大使が米国務部との交渉を総括している。これと別に大統領府・ホワイトハウス交渉チャネルは、最近退職したキム・
テヒョ対外戦略企画官とデニス・メクドナー国家安保部補佐官が担当してきた。
しかし我が国の原子力業界は、政府の交渉意志と戦略などにも問題があると指摘する。現在の科学者が直接核物質
を扱うには米国に行って、米国側が提供した核物質だけで研究しなければならない。実験室で包括的な実験ができる
程度の権利は確保することが望ましいと見ている。原子力業界は、現在の協定では我が国が保有する核物質を移動
できない現実を問題にしたりもする。
国策研究所のある研究員は、"現在40年である協定周期を20年ほどに短縮することも急務だ"と言う。濃縮および再
処理分野で我が国の技術水準が初歩段階であるだけに、この分野に対する技術力を積んだ後に米国側と再交渉する
ことが現実的だという主張だ。
(2/2) 以上です