“私の憶えが悪ければ”…病院内のセクハラ‘重症’
国民日報|入力2012.07.09 17:10
http://media.daum.net/society/newsview?newsid=20120709171005684 #"オイ、新入. こっちにきて私のそばに座って。 最近の子供たちは背も高くてスマートで。 年齢はいくつだ?"看護大学を
今しがた卒業して、ソウルの大型病院で仕事をすることになったA氏は、医師と看護師が集まった会食の席でセクハラに
あった。 ハン医師が遠慮なくお尻と太もも、胸を触ったが、その日席にいた人々は見て見ぬふりをした。 後ほど聞いた
話だがその医師は病院内で'新入キラー'と呼ばれていた。
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201207/09/kukminilbo/20120709171005368.jpg #"キム看護師、超音波の装備が新しく入ってきたので、テストをしなければならないので検診センターに来て欲しい。
"センターに行った看護師は灯が消えてカーテンまでかけられた超音波室で性暴行にあった。 大声を出したが聞こえず、
性暴行で告訴するとすぐに医師は名誉毀損で相互告訴した。 結局、病院を出ることになった側は、被害者である看護師であった。
全国保健医療産業労働組合が今年3月に調査した病院内での暴言と暴行、セクハラ実態調査結果によれば、看護師の
31.9%が医師から暴言およびセクハラを受けたことが明らかになるなど他の職種に比べて高かった。 上級管理者からの
被害事例も看護師が20.6%に達し、看護補助者や医療技術職、行政職などより多かった。
ほとんどの病院にはセクハラ関連規定が明確になく、医師中心の病院の特性上、セクハラを問題にして外部に知らせる瞬間、
被害は加害者ではなく、事実を明らかにした被害者が受ける。 労組に知らせて問題を公論化すれば、報復性人事あるいは
解雇にあう場合も多い。 病院という空間の特殊性と雇用上の不平等問題で、セクハラが起きてもこれを明らかにしにくいのだ。
実際に性暴行で病院を辞めることになった看護師のB氏は、性暴行を知らせると言うと周辺が引き止めた。 "問題にすれば、
君だけが被害を受ける、出て行くことになるのは医師でなく私たちのような非正規職"とし、静かしているのを注文した。
彼女は"病院に問題が知らされると、すぐに医師に呼ばれ'あなたは看護師をしたくないようだ、私は病院を辞めても行くところが
多いが君には行く所があるのか'であった。 歯ぎしりしたが皆は'君が我慢しろ、苦労して看護師になったのだろう'という
ほどであった"として涙を流した。
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