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地図すり替えに速度操作、LTEマーケティング過熱　【東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/3/01/20120622/47227210/1
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　最近、京畿（キョンギ）高陽市(コヤンシ）のあるKT代理店の入口に大きな地図が掲げられた。最新通信技術である
第4世代(4G)ロンフタームエボリューション(LTE)通信サービスが、どの地域でサービスされているのかを見せる地図
だった。この地図ではKTのLTE通信可能地域が最も広かったが、この地図はにせ物であった。

　LGユープラスは、この代理店が消費者に誤った情報を提供しているとして、20日放送通信委員会に申告した。LG
ユープラス側によればこの代理店は、LGユープラスのLTE通信可能地域とKTの地域を入れ替えた地図を大型垂れ
幕にして店の入口に掲示した。本来この地図を作ったのはあるインターネット通信消費者サイトだったが、KT代理店が
これを無断で操作したものだ。

　このように、最近通信社の間でLTE加入者誘致競争が過熱して、消費者に虚偽情報を提供することが増加している。
この代理店が使った地図は、各消費者が生活している地域から、直接スマートフォンでLTEインターネット接続速度を
測定した後、このウェブサイトに送れば結果が自動で総合される方式だった。消費者はこれを‘インターネットユーザー
が直接作っている’と考えて、客観的で信頼できる品質評価として受け入れていた。

　しかし、5月から通信社の営業店がこの地図を操作して、マーケティングに活用するとんでもないことが広まり始めた。
この地図によれば、全国で最も広い地域でサービスされる通信社はLGユープラスであり、LTE速度が最も速い通信社
はSKテレコムだった。ところが、5月初めから通信社3ヶ所すべてでLTE通信速度が急激に早くなった。特にSKテレコム
とKTの場合、通信速度が2倍まで早くなった。

http://news.donga.com/IMAGE/2012/06/22/47228327.1.jpg
京畿高陽市のあるKT代理店。垂れ幕の地図で最も広い地域に色が塗られているのはKTだが、実際はLGユープラス
の通信可能地域だ。

(1/2)　つづきます

>>265　つづきです

　この地図の通信社別速度は、測定結果が報告された速度の平均値を利用して計算される。ところが明け方の時間
帯に、少数のスマートフォンが速度測定値を数十回から多くて数千回まで報告していたことが発見された。このため、
このウェブサイトは地図サービスを終了してしまった。同様の方法で消費者が直接、通信社ごとのLTEサービス平均
速度を測定したサイトも共にサービスを終了した。結果的に消費者が客観的な情報を得る手段がなくなってしまった
わけだ。

　通信速度は使用者が少ない時間に、通信社の基地局近くで測定すれば高くなる。このために通信社が操作に介入
したと疑われている。ある通信業界関係者は“通信社ごとに程度の差はあるが、LTE技術は基本的に世界標準技術
なので、短期間に速度を2倍も早くすることは事実上不可能だ”と指摘した。通信社は“速度操作は確認されていない
推測に過ぎず、会社次元の指示はなかった”と説明した。

　通信業界によれば、22日現在までのLTE通信サービス加入者はSKテレコム340万人、KT 110万人、LGユープラス
252万人で、合計700万人を超えた。LTEスマートフォンの国内販売開始が昨年10月だったことから、毎月100万人近い
消費者がLTEを新たに使いはじめていることになる。この過程で過熱競争が広まったいることから、放送通信委員会は
最近通信社の役員を呼び、データ歪曲などの問題を説明して過熱マーケティングを自制することを要請した。

(2/2)　以上です

【wktk】韓国経済ワクテカスレ 403won【国家総KARA財布】