【政治経済】平成床屋談義 町の噂その480

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275日出づる処の名無し
ttp://www.technologyreview.com/photogallery/428100/sunedison-turns-to-big-new-markets-for-solar/
SunEdison Turns to Big New Markets for Solar Power
The solar-panel installer is replacing diesel engines in villages in India and other Asian countries.

MITのテクノロジー・レビューの紹介しているインドなどのアジア地域の、農村や島などで電力グリッドから切り離された村の
発電補助としての太陽光パネルの利用。

○基本的のこれらの村は、ディーゼル発電で小規模の村落の電力を賄ってきた。国の配電グリッドから切り離された孤立的状況。
○ディーゼル発電の燃料節約などの目的で太陽光パネル発電(バッテリー蓄電を含む)を設置。晴天の昼間などでディーゼル発電
 止めることが出来る。悪天候のなど場合にはディーゼル発電を使う。
○430キロワット(AC供給は250キロワット)の発電施設の写真 ttp://www.technologyreview.com/files/87110/solarindia_slide1.jpg
○ディーゼル発電のコストはキロワット時あたり、35−60セント
○太陽光パネルのみの発電コストはキロワット時あたり、12−35セント
○バッテリー蓄電装置を含む発電コストはキロワット時あたり55セント
○ディーゼル油のコスト、配送費などを考えると、ディーゼル発電の代替えにならないにせよ(燃料費削減の)補助として有益
○“Solar with batteries can compete directly with diesel-powered village electrification.”

*太陽光発電というのは、こういうケースにメリットがあると思えるけれど、国の大規模グリッドに接続する類のものかは疑問