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第1四半期、カード会社延滞率増で純益減 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20120610/46888176/1 景気鈍化にともなう新規延滞増加のため
今年第1四半期に入ってカード会社の延滞率が高まったことから、純益も大きく減少したことが分かった。
金融監督院が10日発表した'2012年第1四半期信用カード会社営業実績'によると、今年3月末現在、専業カード
会社(KB国民カード含む)の延滞率(総債権基準)は2.09%で、前年末(1.91%)に比べて0.18%ポイント上昇した。
信販延滞率は1.05%で、前年末(0.96%)より0.09%ポイント上昇した。カード貸し出し延滞率は前年末より0.22%ポイ
ント上がった2.91%に達した。
金融監督院は"新規延滞債権が増加したことが原因"として、今年に入って明確になった景気低迷と無関係では
ないと説明した。
これに伴い、専業カード会社(KB国民カード除く)の当期純利益は3千408億ウォンに終わった。これは前年同期
(4千664億ウォン)より1千256億ウォン(26.9%)も減少したものだ。
今年第1四半期のカード収益は、前年同期比3.9%(1千323億ウォン)増に終わったが、カード費用は10.1%(2千235
億ウォン)も増えた。金融監督院は"当期純利益が大きく減少したのは、延滞率上昇とそれにともなう収益増加傾向
の鈍化、貸し倒れ費用増加のためだ"と話した。
ただし三星カードのエバーランド株式売買利益(4千394億ウォン)を含めると、第1四半期のカード会社の当期純
利益は7千802億ウォンで前年同期より67.3%も増える。しかし株式売買利益は一回だけの要因なので、大きい意味
はないというのが金融監督院の説明だ。
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