【wktk】韓国経済ワクテカスレ 399won【もう嘘をつくのは麗水】

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484蟹 ◆M6A1eiUUqQ
'暑いのに食べられない'不況で保養食売り上げ40%急減 【アジア経済 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20120605/46767943/1&top=1
今夏の極暑期は心配いらない?
 有名補身湯店、不況で夏特需消滅
 うなぎ卸売価格70%上昇、客足'急に'途絶える
 大衆化しなかったヤギ肉店は事情さらに悪化

"例年であれば入り口からずっと行列を作って食べに来たが、今年はお客さんが30〜40%近く減った。"
 40年以上京畿道(キョンギド)安養(アンヤン)で補身湯(訳注:ポシンタン 犬肉スープ)店を営んできたキム(70)氏
は、"暑さが昨年より1ヶ月もはやく訪れているのに、夏の保養食特需を体感することができない"として、このように
話した。

 気温が29〜30度まで上がった2日午後1時、蒸し暑さに耐えるための栄養を求める人々で、補身湯やウナギ、鴨
など夏の保養食食堂が好況を享受しているはずだったが、軽いふところ事情が夏の食欲まで奪っている。

 この日補身湯店が集まることで有名な安養大教のある補身湯店では、週末のランチタイムでお客で込み合って
いるはずの時間なのに、330平米(100坪)の店内は所々に空席があった。この店は夏になれば建物の外まで常に
長い行列が出来て、'食べる前に疲れる'と噂になった所だ。しかしこの日は週末の昼時でも閑散としていた。さらに
簡単に'スープ'だけ食べて行くだけの客が座っているだけだった。この店の関係者は"価格は汁一杯1万3000ウォン
で昨年と全く同じだが、今年に入ってからは皆収入が減って物価は度々上がっているために、お客さんが明確に
減った"と話した。

 代表的な夏保養食'うなぎ'は事情が異なる。うなぎの卸売り価格は昨年より70%近く上がって、言葉どおり'金ウナギ'
になった。このおかげでうなぎを求めるお客は昨年の半分に減り、一部ウナギ専門店は営業すらしていない。

 毎日相場を反映してセルフ形式で販売する、安養のある炭火焼うなぎ直売店の関係者(50)は、"今年のはじめには
1Kg7万1000ウォンまで上がった"として、"うなぎの値段が高すぎて消費が円滑になされない。これでも今は価格が
下がったほうだ"と説明した。彼は続けて"これもうなぎ価格が安定傾向なので下がったのではなく、あまりにも高くて
売れ行きが悪いために消費促進次元で下げたもの"として、"昨年までなら週末の稼ぎ時には、2階ホールまでフル
稼動させても席がなくて整理券を配るほどだったのに、今年はお客さんが前年比40%も減った"と話をした。

(1/2) つづきます
485蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/06/05(火) 15:34:39.32 ID:PyFndwjq
>>484 つづきです

 これを裏付けるように、駐車場に利用していた近くの空地3ヶ所には雑草がいっぱいに育っていた。この日昼休みに
駐車していた車は8台だけだった。数年間この店の常連という会社員チェ(32)氏は、"市内にある他のうなぎ店より
質が良くて価格も安いので、毎年夏になると家族と訪れていたが、今日は1kgで5万9000ウォンと書かれているのを
見てびっくりした"と話した。彼は"おととしは1kg2万4000ウォン、去年は3万8000ウォンで食べられたのに、あまりにも
上がりすぎだ"と首を横に振った。

 このような事情から、今年は閉店するうなぎ専門店も次々出てくるだろうという話が出ている。近くの別のうなぎ店
主人(47)は、"うなぎは夏の商売なのに価格がこの状態のまま続くのなら、冷たい風が吹く10月や11月には廃業する
所も多くなるだろう"として、"一昨年と昨年はうなぎ価格が安いのでうなぎ専門店を始めたところが多かったが、最近
うなぎ価格が高値行進しているために、今年のはじめから収支勘定が合わなくて廃業する店を多数見た"と説明した。
彼は続けて"うなぎの蒲焼き価格が高くて売れないために、今年から'うなぎ汁'というメニューも新しく追加した"として、
"以前はウナギ2Kgのところを1Kgに減らし、代わりに7000ウォンのうなぎ汁を食べる形に消費形態が変わっている"と
付け加えた。

 一方夏の保養食で良く知られている補身湯やウナギは、こんな事情でもまだ良いと見る所もある。一般にはまだ
なじみがうすいヤギ肉専門店は、お客さんが入ってくるのをひたすら待つだけになっている。近くでヤギ肉専門店を
営むファン某(40)氏はこの日お昼、お客さんが1人もいない食堂の一角で退屈げに新聞を広げて読んでいた。彼は
"一昨年、昨年からお客さんが減り続け、今年は前年比40%も減少した"として、"ヤギ肉価格はずっと上がるばかり
だが、これを消費者価格に反映しようとすれば、ただでさえ少ないお客さんがもっと減ってしまうと考えて、すべての
食材値上げを控えて負担はそっくり抱え込んでいる"と愚痴った。彼は"食堂自体を訪れるお客さんが減って、近くの
商店街もさっぱりなのに、ヤギ肉はどうすればいいのか"と"大変だ"と舌を打った。

 インタビュー途中に男女のカップルが入って来ると、すぐに彼はあわてて広げていた新聞を片づけて、エアコンを
目一杯強くして、"いまやっとテーブルとして使えるようになった"と笑った。

(2/2) 以上です

>>483
おつかれさまでした。