【wktk】韓国経済ワクテカスレ 399won【もう嘘をつくのは麗水】

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375蟹 ◆M6A1eiUUqQ
現代車の部品価格暴利に米消費者怒る 【オートヘラルド 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/ViewHotissue/3/0111/20120604/46737140/1
http://economy.donga.com/IMAGE/2012/06/04/46737126.2.jpg

"韓国では4900ウォンで買えるバンパーモールディングが、米国では4万8000ウォンにもなる。現代車の部品を供給
している現代モービスが暴利を取っている"

 現代車が米国で販売している車両の部品を、国内より最高で10倍も高く売っているために、現地僑胞(海外在住
韓国人)社会を中心に、消費者の不満が急増していると指摘されている。

 米国カリフォルニア州ダイヤモンドバーで現代車専門チューニング事業をしているクォン某氏(49才)によると、"米国
で販売されている現代車の部品価格がとても高く、消費者の不満がますます大きくなっている"と主張した。彼は"10年
10万マイルなど破格的な保証と高い経済性で現代車が常勝疾走しているが、部品価格が原産地の韓国よりはるかに
高くしていて、暴利を取っているという事実に運転者が注目し始めた"と話した。過度に高い部品価格に米国消費者が
疑問を持ち始め、このような不満がいつかは現代車を苦しめることになるという指摘だ。

 オートヘラルドがジェネシスクーペを基準として国内と米国での販売価格を分析した結果、クォン氏の主張は相当
部分が事実であることが確認できた。ジェネシスクーペのフロントバンパーの場合、国内では9万5000ウォンで購入
できるが、米国現地価格は36万ウォン(308ドル)にもなる。韓国と米国で同一部品の価格差が何と4倍にもなっている。

 国内では4900ウォンのフロントバンパーモルディングは、10倍に達する4万8000ウォン、7万9000ウォンのフォグラン
プは35万3000ウォンの値段がついている。ソナタやアバンテ、グレンジャーなど米国市場で最も多く販売されている
ボリュームモデルの多くも同様だ。

 輸入車業者が非常に高値で部品を供給しているため、国内消費者から非難を受けて公正取引委員会が初調査を
開始する事態を招いた我が国とまったく同じだ。現代モービスは部品流通体系が国内と違うために、価格が高くなけ
ればならないという主張だ。

 代理店を通じて整備業者に部品を供給する国内の単純体系とは違い、米国では現代モービスが供給した部品が
米現地法人とディストリビュータ(配給業者)、部品代理店を経て整備工場に供給される複雑な体系でなされている
ので、各段階ごとの適正マージンを考慮すれば仕方ないという論理だ。
(1/2) つづきます
376蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/06/04(月) 13:58:48.55 ID:GUzVIqzt
>>375 つづきです

 また、現代モービス米国法人がディストリビュータに供給したのち、その次の流通過程でのマージンと価格決定は
統制できないともした。これは我が国で見れば、卸売業者に供給される価格は正常であっても、最終小売り価格が
上昇するのは全面的に該当流通業者の責任だというものだ。

 しかし国内部品流通体系より、およそ二段階多い過程と物流費を勘案するとしても、最高10倍以上まで価格が上昇
するのは理解できる水準ではないというのがクォン氏の指摘だ。現代車の部品価格が高い理由は、現代モービスの
最初の供給価格があまりにも高いためであり、中間流通段階でのマージンとは関係がないという主張だ。

 彼は"米国で現代車を修理している相当数の事業者が、消費者の不満を聞いている"として、"このため韓国から
直接部品を購入して供給する代理業者が特需を享受している"と話した。こうした現象は現代車に対するブランドイ
メージを悪化させる原因になり得る。非正常なルートで輸入された部品で修理をした場合、予想できない車両の故障
につながることがあり、サービスにも制限を受けることができるためだ。

 またクォン氏は、"正常なルートで修理した消費者が、後から韓国より高かったり、直接部品を輸入した場合よりも
何倍も高い費用をかけて修理をしたという事実を知れば、黙っているわけがない"として、"韓国から消費者や個別
輸入業者を通した部品輸入が増加しているため価格が比較されることが頻繁になっていて、結局現代車が部品商売
で暴利を取っているという不満が出てき始めたこと"と話した。

 現代モービスが本社以外の代理店などが、個別に海外地域に部品を輸出する行為を徹底して妨げているのも、
価格統制権を強化するためだと見ることができる。国内商品が海外で高い価格で売られているという事実は指摘
されるものではないと話す一部の主張もあるが、これは国内市場の前例と長期的な観点でのブランド価値を考えた
時には望ましい態度ではない。また、海外で途方もないマージンを付けて部品を販売しながら、国内協力企業など
には納品単価引き下げを強要しているという誤解を生じさせることもある。

 これに対してキム・ピルス大林(テリム)大教授は、"色々な段階を経る複雑な流通体系を直してでも、部品価格を
引き下げる必要がある"と話して、"韓国消費者が輸入車業者に持っている最大の不満が、無闇に高い部品価格が
原因だという点を現代車が悩んでみる時期だ"と指摘した。

(2/2) 以上です