5月国内証券市場から、ヨーロッパ資金3兆'エクソダス' 【アジア経済 東亜エコノミー】
http://economy.donga.com/total/3/01/20120604/46743203/1 ギリシャのユーロ脱退問題など、ヨーロッパ発財政危機憂慮が浮上していることなどにより、先月国内株式市場
から3兆ウォン近いヨーロッパ系資金が離脱していたことが分かった。全外国人投資家の純売渡規模も3兆4000億
ウォンに達して、昨年8月以降最大だった。
4日金融監督院によれば、先月外国人投資家は国内証券市場で3兆3847億ウォンの上場株式を純売渡した。
特に4月に1兆ウォン以上を売ったヨーロッパ系資金の純売渡規模が、2兆9530億ウォンに達したと集計された。
4月に2830億ウォンの純売渡を記録した米国系投資家も、4457億ウォンの純売渡で売却規模を前月より拡大した。
金融監督院関係者は"ギリシャのユーロ脱退およびデフォルト憂慮など対外不確実性の拡大により、短期指向の
投資銀行(IB)だけで2兆6000億ウォンが流出した"として、"ヨーロッパ系が4月に続き大規模な純売渡を持続して、
外国人資金離脱を主導した"と明らかにした。
国家別では、主要な投資銀行がある英国の離脱規模が1兆7159億ウォンで最も大きく、ルクセンブルグ(-6106億
ウォン)、フランス(-4599億ウォン)が続いて大規模純売渡を記録した。逆にアラブ首長国連邦は3493億ウォンの株式
を買い入れて純買入れ規模が最も大きく、ノルウェー(2241億ウォン)とカナダ(1168億ウォン)も今年5ヶ月連続で買収
優位を継続した。
株価下落と大規模売却により、外国人株式保有規模は大幅に減少した。5月末現在の外国人投資家の株式保有
規模は367兆8492億ウォンで、4月末から約34兆3000億ウォンも急減した。国家別では米国が150兆9180億ウォンで
全外国人が保有した国内株式の41%を保有していて、英国(35兆9615ウォン)、ルクセンブルグ(24兆7438億ウォン)の
順で保有規模が大きかった。
一方外国人投資家は、先月国内債権市場に6302億ウォンを純投資(純買い入れ-満期償還)したと集計された。金融
監督院関係者は"純買い入れ傾向不振によって純投資規模は6000億ウォン水準に留まったが、比較的安定傾向を
維持して、先月は純流出で純流入で反転した"と説明した。
(1/2) つづきます
>>372 つづきです
株式市場で大規模離脱したヨーロッパ系資金は、債権市場へ7521億ウォン規模の純流入(純投資)を記録し、米国
系資金は一部機関の大量売却で5720億ウォンの純流出だった。
5月末現在の外国人全債権保有規模は88兆5463億ウォンで、4月末より約9000億ウォンほど増えた。国家別では
米国が全体の19.9%である17兆6085億ウォンの国内債権を保有していたほか、ルクセンブルグ(14兆2086億ウォン)、
中国(10兆2867億ウォン)が続いた。
(2/2) 以上です
【wktk】韓国経済ワクテカスレ 400won【出韓国記】
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <次は400スレですか。