【wktk】韓国経済ワクテカスレ 399won【もう嘘をつくのは麗水】

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337蟹 ◆M6A1eiUUqQ
国内銀行も‘ユーロ非常体制’、ヨーロッパからの借入大幅縮小 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20120604/46738315/1
突然の資金回収による流動性梗塞に対応

 国内銀行がヨーロッパ系銀行で借りている外貨の規模を大きく減らして、借入先をアジア地域に移している。

 ギリシャやスペインなどユーロ国家の銀行不良が深刻な水準まで悪化すれば、債権回収が始まる可能性が高い
という判断からだ。このため新たな外貨借入先として日本や香港などが人気を集めている。

 4日金融当局と銀行界によれば、4月末現在のヨーロッパ系借入れ金は549億ドルで、国内銀行(外国系銀行支店
含む)の総借入れ金2千42億ドルの27%水準だ。ヨーロッパ系借入れ金比率が昨年6月末は33%だったという点を考慮
すると急減した状態だといえる。金融当局の指導と銀行の借入先多角化努力によって減らした結果だ。

 4大都市銀行も、昨年半ばまでは30%台あったヨーロッパ系借入比率を、今年は20%水準に引き下げている。ウリ
銀行の場合、4月末現在の全外貨借入金にヨーロッパ系が占める比率は20%台だ。大部分が英国とドイツの金融
機関から借りたお金だ。

 金融危機が激しい、フランスやピッグス(PIIGS:ポルトガル・イタリア・アイルランド・ギリシャ・スペイン)国家から借
入れた外貨は大変少ない。ヨーロッパ発財政危機が悪化した時に予想される、突然の資金回収の可能性を念頭に
置いた対策だ。

 ウリ銀行関係者は"ドイツと英国系銀行は危機状況でもなかなか資金を回収せず、信用限度も維持しているので
比較的安全だ"と説明した。ハナ銀行はユーロ地域から借りたお金と発行した債権を、全借入と債権の25%線まで
引き下げた。ヨーロッパ系借り入れ資金を毎月縮小した結果だ。ハナ銀行関係者は"ヨーロッパ系資金借入は自制
するものの、下半期にサムライ債を発行する案を検討している。他の国内銀行もサムライ債市場に高い関心を持っ
ているようだ"と伝えた。

(1/2) つづきます
338蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/06/04(月) 09:39:55.84 ID:GUzVIqzt
>>337 つづきです

 ヨーロッパ系借入れ金比率が銀行平均(20%線)よりやや高い新韓銀行も、借入先をアジア地域へ急旋回させて
いる。3月には点心ボンド6億2千500万中国元(1億ドル)を発行し、7月初めにはサムライ債を発行する計画だと伝え
られた。

 国内大型銀行のうち、ヨーロッパ系資金借入比率が最も低いのは国民銀行だ。4月末現在、国民銀行のヨーロッパ
系借入れ金はおよそ4億ドルだ。全借入れ金に占める比率は6%(債権発行除く)程度で、債権発行まで含めても20%
以内だ。国民銀行関係者は、"2008年のリーマンブラザーズ事態以後、ヨーロッパ系資金比率を下げてきた。特に
ユーロゾーン危機以後には、ヨーロッパ資金借入を抑制しながら調達通貨を多様化した"として、"2月にサムライ債
300億円を発行していて、今後もアジア圏で債権発行を増やす"と明らかにした。

(2/2) 以上です