半導体回路設計国産化に3年間80億投入 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/06/03/2012060300406.html 政府が、国産化率が劣っている半導体回路設計技術力と競争力を支援する事業に進出する。
特許庁は、現在15%台に留まっている半導体回路国産化率を30%まで高めることを決め、今年から3年間で80億
ウォンをかけて、設計回路開発と知的財産流通を支援することにしたと、3日明らかにした。
特許庁はこの期間中に、特許庁支援で開発された国産プロセッサ‘コアAシリーズ’を無償普及して、政府研究
開発(R&D)事業と連係させ、現在170件に留まっている半導体設計関連知的財産の数を拡大する計画だ。また、
国内中小企業が開発した製品が流通できるように、検証事業を実施する予定だ。
昨年、世界の半導体設計回路知的財産市場規模は19億ドルで、2013年までに22億ドル規模に成長すると予想
される。