【政治経済】平成床屋談義 町の噂その478

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851日出づる処の名無し
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120530-OYT1T00160.htm
中国スパイ疑惑「副大臣なぜ深入り」疑問広がる (2012年5月30日07時30分 読売新聞)

警視庁から出頭要請された中国大使館の1等書記官(45)が深く関わっていた農産物の対中輸出促進事業。この事業は書記官の関与
が明らかになる前から、正当性や実現性を巡り、疑問の声が続出していた。筒井信隆農水副大臣らが「農産物の輸出促進」という事業
の意義を強調し、「指導力」を発揮すればするほど、「なぜ、そこまで深入りするのか」といぶかる声が農水省内では上がっていた。

「問題の多い事業だが、副大臣が主導しているので、省としても付き合わざるを得ない」。ある省幹部はそう話すとため息をついた。
同事業は、北京の施設で3000品目以上の日本産農産物やサプリメントを常時展示して販売することで、対中輸出を推進させるもの
で、2016年には年間5000億円の輸出額達成を目標にしていた。

筒井副大臣らは「コメ20万トンを輸出できれば減反の必要はなくなる」などと意義を強調。10年12月、筒井副大臣本人が訪中し、
中国側のパートナーとなる国有企業「中国農業発展集団(中農)」と覚書を締結することで事業は開始した。
日本での説明会は農水省が主催するなど、当初は同省も全面的にバックアップする姿勢だった。11年3月に福島第一原発事故が起き、
中国が一部の都県の食品輸入を停止するなどしても中断されることはなかった。

852日出づる処の名無し:2012/05/30(水) 08:32:38.02 ID:p9/IJMEP
>849

日本の「近隣と比べて短いw」歴史を眺めても、強いリーダーシップをもった
個人の政治家が長期にわたって政治を司った例はないんだなぁ。
武力を背景に武人が政治を司ったことはあっても。
853日出づる処の名無し:2012/05/30(水) 08:35:46.65 ID:GvuKyy3c
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%92%E4%BA%95%E4%BF%A1%E9%9A%86
筒井信隆

1986年、第38回衆議院議員総選挙に日本社会党公認で旧新潟県第4区から出馬したが、次点で落選した。1990年、第39回衆議院議員
 総選挙に再び旧新潟4区から出馬し、初当選。
1996年の第41回衆議院議員総選挙では社会党を離党し、新進党、旧民主党の推薦を受けて無所属で新潟県第6区から出馬したが、自
 民党の高鳥修に敗れ、落選した(この選挙で筒井が獲得した103,307票は落選者のうち最多)。その後民主党に入党。2000年の第
 42回衆議院議員総選挙では、民主党公認で新潟6区から出馬。コスタリカ方式により、新潟6区には高鳥修に代わって自民党の白川
 勝彦が立候補したが、白川は、2000年3月に元私設秘書が交通違反の揉み消しを行い、公電磁的記録毀棄の罪に問われたスキャンダ
 ルが災いし落選。筒井は7年ぶりに返り咲きを果たした。2003年の第43回衆議院議員総選挙では、引退した高鳥修に代わって出馬し
 た高鳥修一を破り、3選。

2008年1月、在日韓国人等に参政権を付与することを目的とする「在日韓国人をはじめとする永住外国人住民の法的地位向上を推進す
 る議員連盟」に参加。
永住外国人の地方参政権:賛成[3]
2009年5月6日、1932年に中国で起きた平頂山事件について日本政府に公式謝罪を求める議員団に参加[4]。

著書 [編集]
『家族の法律相談』(筑摩書房)
『バイオマス文明構想』(日本評論社)
『カオスの中の対立軸』(悠々社)
854日出づる処の名無し:2012/05/30(水) 08:43:03.66 ID:GvuKyy3c
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120529-00001585-yom-soci
中国書記官、農水機密に接触・何度も副大臣室へ  読売新聞 最終更新:5月30日(水)8時16分
 
中国大使館1等書記官(45)による外国人登録法違反事件で、農産物の対中輸出促進事業に関する農林水産省の機密文書が外部に
漏れ、書記官も内容を把握していた疑いがあることが分かった。この事業は民主党の筒井信隆・農水副大臣が主導しており、書記官
は副大臣室に出入りしたり、中国の国有企業を日本側に紹介したりするなど、事業に深く関わっていた。警視庁公安部は書記官の諜
報(ちょうほう)活動の一環だった可能性があるとみて関心を寄せている。

問題の事業は、一般社団法人「農林水産物等中国輸出促進協議会」が、日本の農産物などを北京の施設で展示・販売する計画。中国
の国有企業と提携し、協議会に参加する日本の農業団体や企業に、中国進出の足がかりを提供することを目的としていた。筒井副大
臣は、自ら訪中して国有企業側と覚書を締結するなど同事業を主導してきた。関係者の証言や協議会の資料によると、事業の事務は、
鹿野農相グループの衆院議員の公設秘書(当時)が担当。2010年12月に鹿野農相から農水省顧問に任命され、中国側との交渉
などを行い、翌年7月に協議会が発足すると、顧問を辞めて代表に就任した。

代表は、事業を進める中で、「取扱注意」などと書かれた同省の内部文書を入手しており、確認出来ただけで30枚を超えていた。
中には、農水省が政府の統一基準に基づき、「機密性3」や「機密性2」に指定した文書が20枚近く含まれていた。機密性3は、
3段階で最も機密性が高く、福島第一原発事故の影響を受けた国内のコメの需給見通しに関する文書などがあった。文書について、
代表は「筒井副大臣などからもらった」と話している。漏えい行為は職員の場合、国家公務員法違反にあたり、副大臣は、罰則は
ないが大臣規範に違反する。

書記官は、代表が拠点にしている鹿野農相グループの衆院議員の事務所を度々訪れており、関係者は「書記官も、代表から文書を見
せてもらったり、内容を教えてもらったりしていた」と証言している。
一方、事業の構想は10年8月、筒井副大臣らによって民主党内に発足した勉強会で浮上したが、会が発足した背景の一つは書記官
から同党関係者への働きかけだった。計5回の勉強会のうち、少なくとも2回に書記官が出席。「中国の企業と協力した方が良い」
などと提案し、提携先として国有企業を紹介したという。

昨年5月に予定された展示施設のオープンは、輸出する農産物の検疫条件で中国側とトラブルになるなどして、延期が繰り返されて
おり、その対応のため、書記官が何度も筒井副大臣室を訪れる姿を農水省幹部らが確認している。この事業は中国大使館商務部の担
当で、経済部の書記官は直接の担当ではなかった。
855日出づる処の名無し:2012/05/30(水) 08:54:31.68 ID:GvuKyy3c
ttp://alcyone-sapporo.blogspot.jp/2012/05/blog-post_9560.html
320 名前:命 ◆mPH1vgkODj/x []
投稿日:2012/05/30(水) 05:35:35.50 ID:mNzQ23c6 [4/5]
T.一般社団法人農林水産物等中国輸出促進協議会の概要について
1.協議会の組織について 【役員】 理事会において主要事項の決定を行う者。社員総会で、社員の中から選任されます。必要に
  応じて社員でない者がなることも可能です。
代表理事:田中 公男[当法人を代表し、業務全般を執行し統括する。]
理事:紺野 和成(社団法人日本農業法人協会専務理事)、 三輪 芳弘(日本一般用医薬品連合会副会長)、田中公男[理事会の決議によ
る委任範囲で当法人の業務を執行する。]
監事:有田 智コ(弁護士)[理事の職務執行の監査や、理事会への報告等を行う。]
【社員】 社員総会において各業界を代表し、当法人としての意思決定を行う者。そのため、各業界団体が社員として参画する姿を
目指します。
設立時社員:理事3名、岩間達夫(日本食肉輸出入協会専務理事)、 一般社団法人日本木材輸出振興協会
参加表明:社団法人大日本水産会、社団法人日本農業法人協会、 日本ハム・ソーセージ工業協同組合 等

323 名前:命 ◆mPH1vgkODj/x []
投稿日:2012/05/30(水) 05:52:01.31 ID:mNzQ23c6 [6/6]
鹿野と筒井問題のまとめ@
鹿野と筒井が?中国農業発展集団と連絡して?、日本のコメ・農水産物・畜産品(牛乳・粉ミルク・牛肉)を対中輸出するための窓口つ
くりを画策?
トラブルの原因は、2011年5月から日本側が借りた北京市朝陽区に所在する農業?博覧会場をめぐる問題だ。
筒井は昨年12月ごろに訪中した際、自分の?で?農水省に諮らずに?勝手に中国農業発展集団の子会社である中農発展食品有?・・
結し?、国国務院農業部管理下にある農業博覧会場のうち・・5年間は賃貸すると約束した?。賃貸料は年間2億円・・
ナントカ工事費2億円で、2011年内に4億円を・・・??
この内容、端的にいえば、民主の閣僚クラスが関わり、独断で、中国側に利益供与、さらに複数の日本側企業からもその利権に預から
せる代わりに金銭をもらっているという国際的な贈収賄疑惑とも思えるものとなっている。当事者しか知り得ないような詳細な記述も多い。
気になるのは、協議会の基金募集に関し、《医療法人から1億5000万円、製薬会社から1億円、医薬品・食品卸会社から3000万円…》とあり、
《展示会場の賃貸料を、業者をごまかして集めた?資金で支払い、結果として資金を全部費やして?しまった…》などといった部分だ。