【wktk】韓国経済ワクテカスレ 397won【韓希のバンクラン競争】

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187蟹 ◆M6A1eiUUqQ
今回もホン・ソンウォン(ソミギャラリー代表)、貯蓄銀営業停止前日に米国へ 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/05/21/2012052100123.html
未来貯蓄銀から絵画を担保に285億借り、ソロモン貯蓄銀有償増資参加…30億株式購入

 オリオングループの秘密資金事件など各種不正事件に常連で登場している、ソミギャラリーのホン・ソンウォン
(59・写真)代表が貯蓄銀行事件にもかかわっていて、貯蓄銀行営業停止前日の5日に突然海外へ出国していた
ことが20日確認された。

 貯蓄銀行不正合同捜査団(団長チェ・ウンシク)は、2010年にホン氏がソロモン貯蓄銀行の有償増資に参加する
過程で、1株2300ウォンに過ぎない株を額面価格の5000ウォンで買いとっていた事実を確認した。検察によれば
ホン氏は、当時30億ウォン分の有償増資株式を買ったが、この資金は自分が保有する美術品を担保にして未来
貯蓄銀行から借りたものだった。検察はこれに伴い、未来貯蓄銀行とソロモン貯蓄銀行が不法交差貸し出しを
通じてお互いを支援する過程で、ホン氏が深く関与した疑いがあるとして捜査を進めている。検察関係者は"ホン
氏が営業停止前日に突然出国したが、捜査の手が及ぶと考えて海外へ逃避したと見ている"と話した。

 ホン氏がソロモン貯蓄銀行増資に参加した資金は、未来貯蓄銀行キム・チャンギョン(56・拘束)会長から美術
品5件を担保にして借りた285億ウォンの一部だ。米国抽象画家トゥオンブリー(Twombly)の'ボルセナ(Bolsena)'、
パク・スグン画伯の'二婦人と子供'、キム・ファンギ画伯の'無題'などが担保で提供された。これらの絵画は昨年
9月、ハナ金融持株系列会社であるハナキャピタルが未来貯蓄銀行有償増資時に145億ウォンを投資したことに
より、ハナキャピタルへ事実上所有権が移った。

http://image.chosun.com/sitedata/image/201205/21/2012052100123_1.jpg
 ホン・ソンウォン代表が未来貯蓄銀行キム・チャンギョン会長から285億ウォンの融資を受け、担保として預けた
パク・スグン画伯の‘路上の女性’

 検察は、キム会長が貯蓄銀行の担保物件を二重三重に使って不法融資を行ったと見ている。ハナキャピタル
はすでに、パク・スグン画伯の絵など3点を競売で売却している。

(1/2) つづきます
188蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/05/21(月) 10:53:08.22 ID:N7tywgE4
>>187 つづきです

 ホン氏は昨年、オリオングループ秘密資金事件時に、ジョ・ギョンミン(54)オリオン社長が任せた美術品3点を
個人所有と偽り、銀行から308億ウォンの不正融資を受けた容疑で、懲役2年6ヶ月執行猶予4年を宣告された。

 ホン氏は業界では、美術品の見識に関する限り'国内最高'という話を聞く。さらに自らあるインタビューでは
"国内最高でなく世界で三指に入るが?"といったこともある。

 大型不正事件の時ごとにホン氏が登場することについて、美術界では彼の人脈がいったいどこまで及んで
いるのかという話も出ている。美術品は贈与が可能で税金回避が容易なために、大企業オーナーの財産贈与
や富を蓄積する手段として愛用されるというのは広く知られた話だ。貯蓄銀行捜査でもプライムグループ ペク・
ジョンホン(60)会長の夫人のイム・ミョンヒョ(55)前東亜建設会長が、プライム貯蓄銀行から借名融資を受けた
資金で、海外有名美術家であるジェフ クンス(Koons)の作品を購入した容疑で不拘束起訴されている。

(2/2) 以上です