【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 396won【麗水に冷水】
‘6月ブラックアウト’非常
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=081&aid=0002277373
http://imgnews.naver.com/image/081/2012/05/16/1337105243.684286_SSI_20120516021915_V.jpg
今年夏電力難は例年より1,2ヶ月早い6月中に節目を迎えると見られる。予想できない‘ブラックアウト’(大規模停電事態)を心配する声も
少なくない。
これに伴い、例年のように電力需要が集中する7,8月の非常状況を狙って樹立された、現在の政府危機対応システムを一日も早く修正し
なければならないという指摘が説得力を持っている。
15日、政府と電力当局によれば、今月の最大使用日の2日の全国電力供給量は6341万kWで、昨年5月の最大使用日である12日(6901万
kW)より8.8%にあたる560万kW減少した。古里1号機(60万kW),蔚珍4号機(100万kW),新月城1号機(100万kW)三カ所の原子力発電と保寧1,2
号機火力発電(100万kW)が故障と火災で電力生産(総360万kW)を中断した影響が大きかった。それでもこの日の電力消費量は5919万kWで、
昨年5月12日(5746万kW)より173万kW増加した。時早い暑さで商店街や事務室でエアコンと扇風機を稼動するなど、冷房需要が急増した
ためだ。
電力生産が中断されたこれら原子力発電所と火力発電所は、6月末まで予防整備を受ける予定だと知らされた。したがって、6月中には予
備電力の限界線である400万kW程度が発電所整備ために供給できない。特に電力予備率の場合、昨年には前年より約1ヶ月早い6月20
日に一桁(7.8%)に落ちたが、今年は1ヶ月半以上も早い2日に一桁(7.1%台)に落ちた。その上、8月12日までは電力需要が多い麗水エキス
ポが開催される。例年になかった変数だ。ジョン・ハンギョン エネルギー経済研究院電力政策研究室長は“現在のところ、電力供給を増
やす妙案がない。”としながら“6月の電力危機を克服する方法は、節電しかない。”と強調した。汎国民的な節電キャンペーンを今からで
も始めなければならないということだ。
知識経済部電力産業課のチェ・ヒョンギ課長は“電気使用量が大幅に増加しているが、これに合わせて供給量を増やすことは現実的に難
しい。”としながら“現在の予防整備期間を9〜10月に先送りするなど、臨時方便で需給計画変更を検討中”と話した。政府は▲出入り口を
開放したままの冷房期稼動中止▲午後1〜5時のピーク時間帯冷房自制▲夏室内温度26度以上維持▲照明最小化などを国民自律的に
履行するよう要求した。キム・インス エネルギー管理公団技術理事は“むやみに電気使用を減らせというより、電気を効率的に使えるよう
に電力ピーク料金制(電力ピーク時間に料金をより多く出すなど差別的に料金を適用する方式)等を導入しなければならない。”と指摘した。
ソウル新聞：ハン・ジュンギュ記者
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=101&oid=081&aid=0002277373
http://imgnews.naver.com/image/081/2012/05/16/1337105243.684286_SSI_20120516021915_V.jpg
今年夏電力難は例年より1,2ヶ月早い6月中に節目を迎えると見られる。予想できない‘ブラックアウト’(大規模停電事態)を心配する声も
少なくない。
これに伴い、例年のように電力需要が集中する7,8月の非常状況を狙って樹立された、現在の政府危機対応システムを一日も早く修正し
なければならないという指摘が説得力を持っている。
15日、政府と電力当局によれば、今月の最大使用日の2日の全国電力供給量は6341万kWで、昨年5月の最大使用日である12日(6901万
kW)より8.8%にあたる560万kW減少した。古里1号機(60万kW),蔚珍4号機(100万kW),新月城1号機(100万kW)三カ所の原子力発電と保寧1,2
号機火力発電(100万kW)が故障と火災で電力生産(総360万kW)を中断した影響が大きかった。それでもこの日の電力消費量は5919万kWで、
昨年5月12日(5746万kW)より173万kW増加した。時早い暑さで商店街や事務室でエアコンと扇風機を稼動するなど、冷房需要が急増した
ためだ。
電力生産が中断されたこれら原子力発電所と火力発電所は、6月末まで予防整備を受ける予定だと知らされた。したがって、6月中には予
備電力の限界線である400万kW程度が発電所整備ために供給できない。特に電力予備率の場合、昨年には前年より約1ヶ月早い6月20
日に一桁(7.8%)に落ちたが、今年は1ヶ月半以上も早い2日に一桁(7.1%台)に落ちた。その上、8月12日までは電力需要が多い麗水エキス
ポが開催される。例年になかった変数だ。ジョン・ハンギョン エネルギー経済研究院電力政策研究室長は“現在のところ、電力供給を増
やす妙案がない。”としながら“6月の電力危機を克服する方法は、節電しかない。”と強調した。汎国民的な節電キャンペーンを今からで
も始めなければならないということだ。
知識経済部電力産業課のチェ・ヒョンギ課長は“電気使用量が大幅に増加しているが、これに合わせて供給量を増やすことは現実的に難
しい。”としながら“現在の予防整備期間を9〜10月に先送りするなど、臨時方便で需給計画変更を検討中”と話した。政府は▲出入り口を
開放したままの冷房期稼動中止▲午後1〜5時のピーク時間帯冷房自制▲夏室内温度26度以上維持▲照明最小化などを国民自律的に
履行するよう要求した。キム・インス エネルギー管理公団技術理事は“むやみに電気使用を減らせというより、電気を効率的に使えるよう
に電力ピーク料金制(電力ピーク時間に料金をより多く出すなど差別的に料金を適用する方式)等を導入しなければならない。”と指摘した。
ソウル新聞：ハン・ジュンギュ記者
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