【wktk】韓国経済ワクテカスレ 395won【bankrunからrunaway】

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42蟹 ◆M6A1eiUUqQ
現代スイス貯蓄銀、日系SBIファイナンスに 【朝鮮日報 biz.chosun.com】


 金融当局の第3次貯蓄銀行構造調整審査対象に含まれながらも、営業停止を免れることが出来た現代
スイス貯蓄銀行の経営権が、ソン・ジョンウイ会長から日本のソフトバンク投資系列会社のSBIファイナンス
へ移るものと見られる。現在はSBIファイナンスコリアが20.9%を保有して、キム・グァンジン現代スイス貯蓄
銀行会長(50.2%)と個人株主に続く3大株主だ。

 8日金融当局と貯蓄銀行業界によれば、SBIファイナンスは今年上半期中に現代スイス貯蓄銀行に有償増
資方式で300億〜500億ウォンを投資して、最終的には経営権を取得する作業を進行していると分かった。
金融当局関係者は"現代スイス側が、SBI側への有償増資を通じて経営権を移す計画だと聞いている"として、
"これを参考にして現代スイス貯蓄銀行に対する措置を決めた”と話した。

 現代スイス貯蓄銀行は、BIS(国際決済銀行)基準自己資本比率が5%を下回っているが、資産が借金より
多く、大株主有償増資・外資誘致・系列会社売却などの努力を認められて、金融当局の退出対象から除外
された。

 SBIファイナンスの現代スイス貯蓄銀行引き受けのための事前作業は先月から進行された。昨年末の段階
でSBIファイナンスは、現代スイス貯蓄銀行と系列会社の現代スイス第二貯蓄銀行株をそれぞれ9.9%と19.81%
保有していた。しかし先月SBIファイナンスが保有している現代スイス第二貯蓄銀行株(19.81%)を、キム・グァン
ジン会長に渡し、キム会長が保有している現代スイス貯蓄銀行株の一部(11%)をSBIファイナンスが受け取る
株式対等交換を行った。これは先月18日に金融委員会定例会議で当局の承認を受けた事項だ。その結果
SBIファイナンスの現代スイス貯蓄銀行保有率は9.9%から20.9%に増え、キム・グァンジン会長の保有率は61.2
%から50.2%に減った。

 株式対等交換はSBIファイナンス側の要請でなされたと分かった。現代スイス貯蓄銀行保有率を高めること
で経営権引き受けのための段階を進めて行くと観測される。金融当局関係者は"キム・グァンジン会長の資金
余力が充分でない状況であり、追加で資本拡充が必要ならばSBI日本本社を通じて日系資金が入る可能性が
大きいと見られる“、“SBI側の保有率が10%を超えた時点で当局の大株主資格に対する検証を済ませたので、
今後は承認なしで迅速な資金投入が可能になった"と話した。

(1/2) つづきます
43蟹 ◆M6A1eiUUqQ :2012/05/09(水) 10:25:39.85 ID:MXK2MfaC
>>42 つづきです

 その他にも、現代スイス貯蓄銀行は財務構造改善のための系列会社売却などを併行している。すでに現代
スイス第3貯蓄銀行株の30%をKGケミカルへ売却することを決め、残った株式もまもなく売却する計画だ。また、
昨年末から売却努力を続けてきた現代スイス第4貯蓄銀行に対する売却作業も、相当部分進行されていること
が分かった。

 一方現代スイス側は、SBIファイナンスへの経営権売却の可能性を一蹴した。現代スイス貯蓄銀行関係者は
"金融当局に提出した自助計画に、SBIを含む大株主が300億ウォンを増資するという内容だけが入っている"と
して、"現代スイス貯蓄銀行がすべての系列貯蓄銀行の最大株主なのに経営権を簡単に渡すだろうか"と話した。

 貯蓄銀行業界資産規模1位だったソロモン貯蓄銀行の退出により、業界2位の現代スイス貯蓄銀行は1位に
のぼった。2月末現在で資産規模27兆ウォン、預金額2兆3260億ウォン、顧客数は24万人だ。

(2/2) 以上です

記事ソース 
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/05/08/2012050801715.html