おはようございます
光州で水道水汚染事故、市民に大きな影響 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20120512/46197300/1 光州市(クァンジュシ)が水道水供給過程で化学薬品を過剰に投入してしまい、水道水供給が中断される
など住民たちが大きな影響を受けている。
12日光州市によれば、この日午後1時頃東区龍淵(ヨンヨン)の浄水場で、薬品タンク漏出防止設備の設置
工事をしていた作業員が薬品供給バルブに誤って触れ、浮遊物質を固める凝集剤(PAC)が過剰投入された。
上水道本部は、通常1日に4tほど投入されている凝集剤が10倍ほど入ったと見ている。
この事故により、通常PH 5.8-8.5基準だった中性度が、5.5まで落ちるなど水道水が汚染された。龍淵浄水
場から供給される水道水は、およそ6時間ほど過ぎた午後6時から各家庭に供給された。特に水道水が直接
供給される一戸建て住宅での被害が深刻だった。
酸性度が高まった水は酸味が強く、不快感を感じるなど飲用しにくくなる。上水道本部はしかし酸味が強い
だけで、人体には全く害はないと明らかにした。
龍淵浄水場系統の水道水供給地域は、東区と南区、西区など全市供給対象140万人のうちでおよそ80万人
(65%)に達している。この水道水汚染事故により、市庁やと区庁などには市民の抗議電話が殺到した。また、
水道水で酸味が強く出るなど飲用が難しくなったために、ミネラルウォーター購入を急ぐなど、一晩中騒動は
続いた。光州市は市民の抗議が激しいことから、地域放送で飲用自制を呼びかける緊急公示を出した。
光州市は上水道本部関係者などが全員非常出勤して、龍淵浄水場系統管路に残っている水を抜き取る作業
を始めている。また龍淵系統供給を全面中止して、徳南(トンナム)浄水場の水を増産して供給している。
光州市関係者は"深夜ごろには供給された管路の水の抜き取りが終わり、水道供給が正常になされれる
だろう"として、"浄水場関係者などを相手に正確な事故原因などを調査中だ"と話した。
,(V) (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <おばかさん