4大グループ同時税務調査 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/05/02/2012050200181.html LG電子に続いて、SK建設、起亜車、三星エンジニアリングも
政権末期には異例、三星電子追徴税5000億超える見通し
国税庁が起亜自動車と三星エンジニアリングに対して、先月30日同時に税務調査に着手していたことが
確認された。国税庁は先月23日にLG電子、26日にはSK建設に対する税務調査に着手していて、1週間で
4大グループ主要系列会社を同時に税務調査することになった。政権末期には大企業税務調査に慎重
だった慣例に照らしてみると異例なことだ。
1日関連業界によれば、ソウル地方国税庁調査1課は先月30日、ソウル瑞草区(ソチョグ)良才洞(ヤン
ジェドン)の起亜車本社と、江東区(カンドング)上一洞(サンイルドン)の三星エンジニアリング本社に対する
税務調査を開始した。二社に対する税務調査は5年ほどの周期で実施される定期税務調査と伝えられて
いる。起亜車は2008年に、三星エンジニアリングは2006年にそれぞれ定期税務調査を受けている。国税
庁は、起亜車は10月まで、三星エンジニアリングは9月までと、それぞれ6〜5ヶ月の間税務調査をすると
通知したと伝えられた。
国税庁関係者は"過去、政権末には大企業調査に慎重だったが、今年は例年のように原則に基づき厳正に
大企業を税務調査するという方針"と話した。財界では、政府が政権末期のレームダック現象を防ぐために
企業飼いならしに出たのではないかと緊張している。
今回調査を受けているLG電子と起亜車、三星エンジニアリング、SK建設の4社は海外事業が多いという
共通点も注目されている。国税庁は域外脱税摘発を重点課題で推進している。
一方国税庁は3月初めに三星電子に対する税務調査を終わらせて、約4800億ウォンの税金追徴を通知
したが、追加で税金追徴を通知する方針であり、追徴税額が5000億ウォンをはるかに超えると発表された。
>>441 販売台数微増は事実なのですが、市場規模拡大に対しては追いついていないとw