現代・起亜車、米国販売に急ブレーキ 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20120502/45936296/1 米国で毎月爆発的な拡大傾向を誇っていた現代車と起亜車の販売に、4月は急ブレーキがかかった。
1日(現地時間)、現代車と起亜車が明らかにした4月の月間販売は、前年比1%増加に終わった。
現代車の4月の販売台数は6万2千264台で、昨年4月の6万1千754台に比べてわずか510台の増加にとど
まった。3月の販売台数6万9千728台と比べると10.7%減少した。主力車種のソナタは2万521台だった。昨年
4月2万1千738台から減少した。3月の2万3千281台と比べると11.8%も減った。3月に1万9千681台を販売した
エラントラも、4月は1万6千836台に留まった。エラントラは昨年4月は2万台以上売れ、今年始めには'北米
最優秀自動車'に選ばれた乗用車だ。
起亜車でも3月より販売が減った。4月の販売台数が4万7千505台だった起亜車は、昨年4月の4万7千505台
に比べて1%増にとどまった。3月には5万7千505台を販売して、米国進出後初めて月間販売5万台を達成した
上昇の勢いが弱まった。看板車種のオプティマは1年前に比べて68.7%増の1万1千21台が売れたが、3月の
1万5千8代に比べて減った。1万716台のソウルは前年対比販売増加率が2.5%に終わり、3月の販売台数1万
3千607台からの減少は明確だった。3月に1万303台を販売したソレントは9千610台に留まった。ソレントは昨年
同月は1万2千01台だった。。
逆にトヨタは前年比12%販売が増えて、昨年の東日本大震災で失った市場を急速に回復している。