外出してました
祭りは終わった。外国人が11兆ウォンの資金の回収始める 【朝鮮日報 biz.chosun.com】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2012/04/24/2012042401482.html ヨーロッパ系投資機関を中心に、国内証券市場に急速に流れてきた外国人資金が次々と離脱している。
株式を売って債権を買収するなど、安全資産選好現象が明確だ。機関投資家の一部はウォンを売って
ドルへ両替し、本国へ送金しているためドルも連日強勢だ。
専門家は、スペインに続いてオランダにまで拡大しているヨーロッパ財政危機が落ち着かなければ、外国
人投資資金の株式市場離脱は当分続くと展望した。
◇安全資産へ次々待避
1〜3月まで外国人は、国内株式を11兆ウォン買越ししていたが、4月に入ってから売越しへ切り替えた。
外国人は今月入って8433ウォン分(ママ、億が脱落していると思われ)の株式を売却した。この傾向が続け
ば、外国人の今月売越し規模は1兆ウォンを突破する展望だ。
特にコスピ株価指数2000線再突破を導いたヨーロッパ系資金が‘売却’を主導している。英国系投資機関
だけで6000億ウォン分を売越しし、ドイツやフランス、ルクセンブルグの投資機関の売越し規模も1000億
ウォンを超える。
全世界的にも、新興市場株式型ファンドでは2週連続資金が純流出している。このうち韓国証券市場に
密接な影響を与えるグローバルファンドの流出規模は、7兆6000億ウォンに達する。
外国人は株式の代わりに安全資産の債権を買い入れている。先進市場債権投資ファンドと米国債権型
ファンドには、4月に入ってそれぞれ19億7800万ドルと84億8100万ドルが追加で入ってきた。イ・スヒョン現代
証券研究員は、“日本以外のアジア地域ファンドを見ると、年初以後流入していた資金が事実上ほとんど
流出していると見られる”として、“債権など外国人の安全資産選好度が明確になった”と話した。
(1/3) つづきます