【wktk】韓国経済ワクテカスレ 392won【オレたち上がらん族】

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済州港の海水面上昇幅、世界平均の3倍 【聯合ニュース 東亜日報】
http://news.donga.com/Economy/New/3/01/20120419/45636148/1
国内平均値も世界平均上回る

 済州島(チェジュド)周辺の海水面が、世界平均値より約3倍高く上昇していることが分かった。

 国立海洋調査院は、1969年から昨年まで観測した我が国海水面高さを分析した結果、1978年に観測を
始めた済州港の海水面が年平均5.97o上昇していて、世界平均の1.8o(国際気候変化パネル発表基準)
より3倍高く現れたと19日明らかにした。

 済州島だけでなく、南海岸、東海岸、西海岸の我が国全海域の海水面上昇幅は年平均2.48oで、これも
世界平均より高かった。

 済州港のほか、西帰浦(ソギポ)港(5.26o)、巨文島(コムンド)(5.4o)、釜山(プサン)港(2.58o)、湫子島
(チュジャド)(2.11)、嘉徳島(2.25o)などでも、年平均海水面上昇幅が世界平均を上回った。

 済州島を含む南海岸海水面は年平均3.17o、東海岸は2.12o上昇して、いずれも全世界平均より高かった。
逆に西海岸は、比較的海水面上昇幅が世界平均より低い年平均1.36oを記録した。

 済州島と南海岸、東海岸で海水面上昇幅が高く現れるのは、気候変化により水温が上昇して海水の体積
が変わり、離於島(イオド)南側を通り東海岸と日本列島東に流入する黒潮海流が影響を及ぼしたと、海洋
調査院は分析した。

 西海岸に対しては"浅い水深、複雑な海岸線、干潟など地形的な影響で、比較的海水面があまり上昇しな
かったと推定しているが、さらに研究が必要だ"と海洋調査院側は説明した。

 海水面が高まれば低地帯氾濫、湿地移動、海岸侵食、沿岸堆積類型の変化だけでなく、淡水域へ海水が
浸透することもある。また、沿岸開発時の設計基準にも影響を与える。

 海洋調査院は離於島海洋科学基地と済州島、湫子島、巨文島を結ぶ海域を'海水面集中管理地域'に定め、
精密観測と研究事業を長期的に推進する計画だ。