【覚悟があってこそ】谷垣自民党研究第52弾【道は開けていく】

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732木道 ◆VEkb2cSbK2
>>716 >>719-727
 基本的に自民党の憲法改正案は過去にも改正案作成時の代表者で「小泉憲法草案」や
「中曽根憲法草案」と呼ばれた経緯を踏まえて「谷垣憲法草案」と呼ばれる事になると、
想定されます。
 確実に谷垣憲法草案に対する批判・意見は絶対にあります。
 むしろ、無きゃいけません。
 最も大切な事は、その批判・意見に「どう応えるか?」って事の方が重要です。

 例に例えて良いか不明ですが、原発再稼動問題があります。
 私、基本的に再稼動容認派なんですが、枝野大臣の批判に対する説明を聞いてると、
 「この大臣に再稼動させて大丈夫なのか?」
 って、不安になってくる訳です。
 同様に、谷垣憲法草案に対する批判に対する応えがしっかりしてないと、
 「自民党に憲法の改正なんて、やらせて大丈夫なのか?」
 って事になります。
 そこが非常に重要なポイントになります。
733木道 ◆VEkb2cSbK2 :2012/04/28(土) 05:02:23.80 ID:kC6IDcAG
 で、>>730 さんの様な例になります。
 そして、応える際に最も重要なポイントなんですが、よっぽどな相手じゃない限り、
相手を「論破」するのは辞めて下さい。
 基本的に、
 「自民党の憲法草案を見ていると、この部分が不安だったんだが、話を聞いてみると、
その心配は無かった様だ。なら自民党に任せて大丈夫か」
 と、いう方向に持っていくようにこころがけて下さい。
 >>730 さんの例だと
 1「公益及び公の秩序に反する」は拡大解釈されるんじゃないのか?
 2、基本的人権を規定した97条を削除するってどういう事?
 これに応えるとすると、
 「そうですねー、基本的人権の規定って11条なんですよねー、11条と97条って
被ってないですか?
 それに「公益及び公の秩序に反する」が拡大した場合。
 具体的には「国家や政権政党が一言「「公益及び公の秩序に反する!害する!」と
認定するだけで、一切の活動・表現、言論活動ができなくなる。」との事なんですが、
それ、どうやって認定するのかって話がまだなので、ちょっと飛躍してるかなって気も
します。
 暴力団を規制するのに「暴力団新法」が必要でしたよね?今までですら。
 その憲法解釈だと、法律無しに、そういう方々を規制できるって事にはならないとは、
おもうんですけど、どうでしょう?」
 くらいに言った方が良いですね。
734木道 ◆VEkb2cSbK2 :2012/04/28(土) 05:49:12.10 ID:kC6IDcAG
 本当に正直言うと、最も恐れる事態は「全く批判が起きない」早い話が「報道しない権利」の
おかげでほとんどの国民に知られる事無く、谷垣憲法草案が闇に葬られる事ですね。
 日本共産党がかつて作った「日本人民共和国憲法草案」
 http://www.ndl.go.jp/constitution/shiryo/02/119/119tx.html
 ↑これと同じになるので。