【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 390won【鬱苦死すぎるカード政策】

雇用部、でたらめ統計で雇用10年の大計　【東亜日報】
http://news.donga.com/Society/3/03/20120405/45298528/1
http://news.donga.com/IMAGE/2012/04/05/45299493.1.jpg
中長期人材展望がミスだらけ
“2020年には医師7万7000人になるだろう”…実際には2010年に8万人越え
幼稚園教諭3万6000人なのに6万1000人に水増し発表

　政府が発表した中長期人材需給展望が、でたらめなデーターを根拠に作成されていたことが明らかに
なった。個別政府部署が発表した全数調査資料ではなく、統計庁サンプル調査による不正確な資料を
機械的に活用したためだ。

　雇用労働部は3日、閣僚会議で発表した‘2011〜2020中長期人材需給展望’の職業別就職の展望資料
で、国内医師数は2010年現在の4万7000人から、2020年まで年平均4.9%ずつ増えて7万7000人になると
展望した。しかし、保健福祉部が発刊した2011保健福祉統計を確認した結果、2010年現在で国内病医院、
保健所などで仕事をする医師数は8万2384人だった。すでに10年後の予測値より多くの医師が仕事をして
いるという事実さえも知らずに、人材需給展望を出したわけだ。

　このした誤りは、雇用部が展望した230職種のうち全従事者数を集計する20あまりの専門職種で、共通
して現れた。雇用部は2010年9000人と発表した漢方医師が、8年後の2020年には1万5000人に増加すると
予想したが、実際の従事者数はすでにこの予想値を越えた1万6307人だった。歯科医と薬剤師も雇用部
統計よりも実際の従事者数が50%以上多かった。

　逆に実際従事者が過度に水増しされていた例もあった。幼稚園教諭は2010年末現在6万1000人とされ
ていたが、教育科学技術部統計では3万6000人で半分ほどだった。関税士も2000人だとしていたが、実際
の従事者は1386人に過ぎなかった。

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>>172　つづきです

　資料を作成した韓国雇用情報院は、“人材需給展望に使う基礎データは、統計庁が発表する地域別雇用
調査だ”として、“標本を構成してアンケート調査後に就業者数を推算するために、実際の人員数と差がある”
と誤りを認めた。イ・テヒ雇用部人材需給政策官は“統計が現実と違っている事実は知っているが、すべて
の職業の従事者を集計できないために、そのまま使った”と話した。

　問題は、該当展望値が‘国家大計’の性格を帯びているという点だ。政府が2年ごとに発表する人材需給
展望は、どのような産業と雇用に投資するべきか決める重要計画であるのに、現実とかけ離れた統計を元に
構成されているため、少なくない問題が発生しかねないという指摘が出ている。でたらめ統計を事実と信じた
李明博大統領は、3日に該当資料の報告を受けて“すべての部署が基礎資料を活用して政策を樹立する
ように”とまで指示していたことが分かった。

　ビョン・ジョンソク韓神（ハンシン）大情報統計学科教授は、“弁護士や医師など全人員集計が可能な職種
は正確な全体人員を、全人員集計が不可能な場合には、少なくとも推定値が実際に近づけるように統計を
出す方式へ、大きく補完しなければならない”と指摘した。

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