【wktk】韓国経済ワクテカスレ 389won【鉄塔蛇尾】
123 :
日出づる処の名無し:
"人材市場は4階級あるけれど"...64才の青年の求職活動日記を見る
[ラジオで聞く仕事人生A] 60代の失業日記
ノーカットニュース|クォン・ミンチョル|入力2012.03.28 05:03
http://media.daum.net/economic/newsview?newsid=20120328050306756 [CBSクォン・ミンチョル記者]
雇用問題がますます通常でない。 20〜30代の青年失業問題だけでなく、社会の老齢化による65才以上の高齢者の雇用問題も
深刻化している。 ここに解雇と早期退職の前で震えている40代、定年の前倒しに無防備な50代まで、仕事(work)の問題から
自由な世代はもう存在しなくなった。 ノーカットニュースは20代から70代までの各年齢帯の労働者と、一日を過ごし、彼らの'
人生の日課'を覗いて見た。 この記事はCBSが朝の総合ニュース(7:30〜8:00)で27日から放送中の'ラジオで聞く仕事人生'を、
労働者の日記形式で再構成したのだ。[編集者 注]
http://i2.media.daumcdn.net/photo-media/201203/28/nocut/20120328050306595.jpg 今日も二つの場所を走った。 先に友人が仕事をしている坡州(パジュ)、雲井(ウンジョン)新都市のアパート工事現場に行った。
向こうに雇用があるのか調べてみてほしいという私の話に、友人は来ないで欲しいと話した。 3ヶ月も仕事をせず、家にいたため、
喉と頭も痛かった。
いきなり訪ねて行ったアパート現場で、友人は安全施設を設置していた。 私が2004年からアパート工事現場でしてきたのと
同じ種類の作業だ。 屋上には景観照明の作業が最中だった。 工事が仕上げされていきつつあるという意味だ。 それでも
2〜3ヶ月でも仕事が出来る可能性があるのか友人に尋ねた。
彼は答えることが申し訳ないのか"ここも人を使わないようにしている"と遠まわしに言う。 その言葉の意味が"年を召した人は
使わない"ということなのかは彼も知って私も知っている。 彼は代わりに近隣の23ブロックと15ブロックのアパートの工事現場を
推薦した。 今まさに基礎工事をしているため、人を使うという話だ。 特定ブロックの具体的な作業進行推移は、現場でだけで
知ることが出来る重要な情報だ。
(1/3)続きます。
124 :
日出づる処の名無し:2012/03/28(水) 12:15:05.55 ID:I1DQoGyU BE:275627232-PLT(15773)
>>123の続き
彼が耳打ちした23ブロックの現場に走って行った。 友人が話した通り掘削の最中だった。 現場の所長を訪ねて行った。
彼は同僚とともにコンプレッサーを修理していた。 仕事をしたくてきたという私をチラッと見つめると、適当に私の話を聞いていた。
気まずい時間が流れた。 やっと彼の電話番号だけ聞くことができた。 '仕事ができるのかちょっと見よう'という話を期待したが
無駄に終わった。
それでも後日のために、私の名前を彼に2回念押しした。 しかし年齢さえ尋ねないのを見れば、無駄だったようだ。 誰か
あの人に人手が欲しいと言えば良いのに... 今日に限ってつまらない考えになる。
心が憂鬱になり、友人が話した15ブロックはあきらめて家に引き返した。 家にいる妻からはやく帰ってほしいという電話がきた
ところであった。 からだが悪い妻のためにも、仕事をしなければならないが、年齢が仇敵だ。
私の年は64才 最近、家で遊びながら数えてみると、ぴったり48年間は仕事をしてきた。 中学校2学年で中退し、私はガラス工場
に就職して30余年間仕事をした。 その後もあらゆる業種で働いた。 自動車・バイクの整備所、ウナギ漁、技員、集金人をし、
大工、引越し荷物のセンター職員もした。 日本で運転手としての仕事もし、行商人、警備の仕事もした。
そうするうちに2004年からある友人の勧誘で、建設現場で'安全施設'の仕事をすることになった。 直前に警備しながら受け取って
いた70万ウォンよりも多い月給に非常に幸せだった。 しかし年齢60を越えた事で、雇用を求めるのが難しくなった。 事実、年齢を
考えれば引退する時になったのはその通りだ。 しかし私が仕事をしなくては、家を維持しにくい状況だ。 からだも元気で、今後
70才まで仕事をする自信もある。
(2/3)続きます。
しえん
126 :
日出づる処の名無し:2012/03/28(水) 12:17:50.70 ID:I1DQoGyU BE:826881629-PLT(15773)
>>123>>124の続き
['ラジオで聞く仕事人生'再びリスニング][AOD1]
50年近く仕事をし、金を稼いで来たが、何回かの事業失敗と、思わしくなかった投機の結果、今はアパートの借用権
8,600万ウォンが全財産だ。 ところが最近、家主が1億 2千万ウォンで家を売りに出した。 昨年に賃貸アパートに当選しなかった
とすれば、どうだっただろうか途方に暮れる。 賃貸アパートも、やはり家賃と管理費などを含み、毎月20万ウォンは超えて
支出しなければならない。 私が使うお小遣も1ヶ月で50万ウォンは出て行く。
その上、現在の塾の講師をしている息子にも、妻をめとらせなければならない。息子は自分で金を稼いではいるが、学資金融資
の返済で手が一杯だ。 他の人々は年金の話をするが、私が年金として受け取るお金は、毎月18万ウォンが全額だ。 タバコ代
程度の収入だ。
翌月、予定されている清掃員としての面接も暗い雰囲気だ。 年齢のためだ。 もう年齢を偽るべきなのか? 事実、弟の身分証で
自分の年齢を偽り、建設現場に就職する人々を時折見てきた。 年を取った事で、かえって人生が煩わしくなるようで苦々しい。
人材市場で、冷や飯を食べる身分になってから長くなった。 そこには見えない階級がある。 1順位は若くて満たされている人、
2順位は若くてお金のない人、3順位は老いて満たされている人、4順位は老いてお金のない人に明確に区分されている。
考えればとても腹が立つ。
年齢がいったい何だというのか。 実際に作業現場を見れば、事故を起こす人々はたいてい若者たちだ。 これこそ政府が
動かなければならないことだ。 年を取っても仕事が出来る人は、仕事が出来るようにしなければならないのではないのか。
死ぬ時まで仕事をしても良いから、私に仕事をくれたら良いだろう。
(3/3)以上です。