北朝鮮、東倉里への長距離ミサイル本体搬入確認 【朝鮮日報】
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2012/03/25/2012032500139.html http://image.chosun.com/sitedata/image/201203/25/2012032500135_0.jpg 米国自由アジア放送(RFA)が22日、米国衛星業者'ジオアイ'から入手した、北朝鮮東倉里ミサイル発射台
(平安北道鉄山郡)の衛星写真。北朝鮮がいわゆる'実用衛星光明星3号'発射計画を発表して4日後の、20日
に撮影された。
北朝鮮が長距離弾道ミサイル(ロケット)の本体を、24日までに列車で平安北道(ピョンアンブクド)鉄山郡
(チョルサングン)東倉里(トンチャンリ)試験場に移送していたことが確認された。
合同参謀と韓米連合軍司令部は25日、“北朝鮮は長距離ミサイル本体を東倉里試験場に移送し、建物内で
発射準備作業をしていることを、韓・米軍当局は知ってた”と明らかにした。これは、北朝鮮が平壌(ピョンヤン)
山陰洞(サンウムドン)ミサイル工場から、特殊列車でミサイル1・2・3段ロケットを東倉里試験場へ輸送し、組み
立て建物内で組み立て中であることを意味する。
韓・米軍当局が、北朝鮮の長距離ミサイル発射準備の動向を公開的に明らかにしたことは異例なことだ。
先立って日本フジTVはこの日、ミサイル本体の部分と見える物体を24日までに鉄道などで東倉里のミサイル
発射施設に搬入したと報道した。東倉里基地の規模は、咸鏡北道(ハムギョンブクド)花台郡(ファデグン)舞水
端里(ムスダンリ)テポドン基地の3倍で、ミサイル発射台の高さは50m以上あり、テポドン基地(30m)を上回る。
また、液体燃料供給装置は地下にあるため、燃料注入が始まっても偵察衛星による捕捉は困難だ。
北朝鮮は来月初旬までにミサイル(ロケット)を組み立てた後、来月初めには発射台に装着、液体燃料の注入
を開始し、来月中旬には予想通り我が国と中国間の黄海に向かって発射すると予想される。
>>364 儲からないところから引き上げるのは当然なんですけれどね